こんにちは。大学時代は塾のアルバイト講師をしていたこーせい<h_0918_k>です。
英単語って覚えるの難しいですよね。
高校生の頃は、毎週のように英単語のテストがあって、その場しのぎで暗記して、そしてまたすぐに忘れて…
こんな経験をした方も多いのではないでしょうか?
僕もまさにその1人で、高校2年生まで「その場しのぎ」の勉強しかしてこなかったので、高校3年生になってから英語のセンター模試ではなんと100点を下回る「80点」を叩き出したり。笑
※センター試験の英語は200点満点です。

「このままではヤバい!」と思い、夏休みの1ヶ月間、英単語の暗記に注力した結果、1ヶ月で1000単語覚えることに成功しました。

「1ヶ月で1000単語!?そんな魔法のような覚え方があるの!?」ってあなたは思っているでしょう。
安心してください。そんな「魔法のような覚え方」があるんです。
今回は、僕が受験生の頃に実践した、「1ヶ月で英単語を1000個暗記する方法」を紹介します!
・英単語の暗記が「超」苦手な受験生!
・TOEIC・TOFEL・英検対策で英単語の暗記を頑張っている人!
■目次■
英単語の暗記は「継続」が大切

結論から言うと、英単語の暗記は「継続」が大切です。
英単語のテストのために一夜漬けで暗記して、テストでは高得点をとったとしても、その後英単語帳を見返さないと、脳はあっという間に英単語を忘れてしまいます。
これは、「短期記憶」と「長期記憶」の話をすると分かりやすいのですが、一夜漬けで英単語を暗記すると、「短期記憶」に止まってしまい、「長期記憶」に変えることができないんですよね。
でも、受験のゴールは「大学入試に合格すること」なので、英単語を「長期記憶」に変えないと、一向に覚えることはできません。
「短期記憶」を「長期記憶」に変える唯一の方法は、「短期間のうちに、同じ英単語に何回も触れること」です。
そうすると、脳は「この情報は大切なものなんだな!」という認識を持つので、英単語を「長期記憶」に変えることができるんです。
「短期記憶」を「長期記憶」に変えるためには、まずは英単語の暗記を短期間で「継続」することが大切。
次の節で、具体的な暗記の方法を紹介します。
継続は力なり!1ヶ月で1000単語を暗記する方法!
それでは、具体的に1ヶ月で1000単語暗記する方法を紹介します!
その前に、僕がオススメする英単語帳を紹介します
ちなみに、使う英単語帳は手持ちのものでOKですが、僕が使った中で一番オススメの英単語帳も紹介します。
受験英単語の王道!ターゲット1900!
この英単語帳の特徴は、1単語につき1つの日本語訳が載っているシンプルな構成。
センター試験〜国公立大学二次試験レベルまでカバーしています。

はい、1つの意味だけ抑えたらOKです。
まずは英単語を暗記する段階では、1つの英単語につき1つの意味を覚えることに徹しましょう。
そうすると、長文問題でその英単語が出てきた時に、文脈で英単語の意味を判断するだけでOKなので、大切なのは、英単語の意味を「イメージ」で捉えて覚えること。
例えば、「expect」という英単語は「期待する」という意味もあれば、「待つ」という意味もあります。
この場合は「何かを待つこと」という感じで、イメージで捉えておくと、長文問題で応用が効くんですよね。
1ヶ月で1000単語を暗記する方法
1ヶ月で1000単語覚える方法はこちら!
1日200単語×5日・5日間で一通り1000単語に触れることができますよね?
イメージはこんな感じ!
- 1日目:1〜200番の英単語
- 2日目:201〜400番の英単語
- 3日目:401〜600番の英単語
- 4日目:601〜800番の英単語
- 5日目:801〜1000番の英単語
これを6セット続けるんです。5日間の6セットなので30日。
つまり、1ヶ月で1000単語覚えることができる計算になります。

あなたはこう思ったことでしょう。
ここで覚えておいて欲しいのは、「1回触れただけではすぐに忘れる」ってことを頭に入れておくことが大切です。
この「1ヶ月1000単語暗記法」で大切なのは、短期間で6回同じ英単語に触れること。
先ほど、「短期記憶」と「長期記憶」の話をしましたが、「長期記憶」に変えるためには、短期間で同じ英単語にたくさん触れることが大切なんです。
なので1回で200単語全て暗記できるなんてことはありません。手応えを感じるのは、4セット目〜5セット目。
このあたりまでくると、7割は覚えているので、覚えていない英単語の3割に注力すればOKです。
実際に紙に書いて、発音しながら覚えていこう
また、英単語帳を目で追うだけの暗記方法はオススメしません。
英単語の暗記に2時間は確保して、発音しながら紙に書いていく方法をオススメします。
口と手を同時に動かすことで、記憶力が定着するんですよね。
特に「1ヶ月」という短期間で覚えていく場合は、五感をフルに活用することで、記憶への定着率がアップするので、
手や口を動かしながら、英単語を覚えていきましょう。
僕の場合は、1つの英単語につき、
- 日本語1回
- 英単語5回
を発音しながら、書いて覚えました。
この覚え方はどうしても時間を使ってしまうので、最低でも2時間は英単語を暗記する時間を確保しておきましょう。
そして、隙間時間に、その日覚えた英単語をチェックするのも忘れずに。
何度も同じ英単語に触れることで、記憶への定着率は格段にアップしますから。
この暗記方法は、とある有名予備校講師から学んだ
この「1ヶ月1000単語暗記方法」は、とある有名予備校講師の方から学んだものです。
関正生先生という、超有名英語講師の方から教わりました。
関先生を知ったきっかけは、「スタディサプリ」という、リクルートが提供する月額980円(税抜)で全教科見放題の映像授業サービス。

当時は「受験サプリ」という名で、僕が高校3年生だった2013年に本格的にスタートしたサービスです。
映像授業といえば、東○ハイ○クールといった大手予備校が有名ですが、そういった大手予備校の映像授業サービスは、入会金だけでも3万円〜5万円かかるところがほとんど。
しかし、この「スタディサプリ」は、入会金は不要で、月額980円(税抜)で、全教科の受験対策授業が見放題という、圧倒的なコスパの良さ。
僕は私立文系を志望していたので、
- 英語(英文法・英語長文)
- 日本史
- 現代文
- 古典
- センター対策時授業
といった授業を半年間受けましたが、これ、全て980円で見ることができちゃうんです。
また、授業のテキストはプリントアウトしたら無料で利用ができますが、僕の場合は「冊子」として持っておきたかったので、980円のテキストを購入して受講していました。
それでも年間でかかった費用は3万円くらいでしょうか?笑
大手予備校に行けば50万円はかかると言われている受験勉強ですが、僕は3万円で済ませて一発合格でした。笑
今回紹介した「1ヶ月1000単語暗記法」を知ったきっかけの関先生の英文法の授業は、英文法の用語は一切使わず、「英文法」の本質を知ることができる授業になっているので、英語が苦手な人でもすぐに英文法の知識を習得することができるので超オススメ。
試しに見てみてください。超わかりやすいので!
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さいごに:1ヶ月1000単語覚えて第一志望に合格しよう
1ヶ月1000単語覚える方法を紹介しましたが、これって誰でもはじめることができちゃんですよね。
でも、「継続」するのがものすごく大変。
「継続は力なり」ということわざはまさにそうで、正しい場所で、正しい方法で「継続」すると、自然と自分の力になっていくんです。
今回紹介した方法をあなたが実践してみて、英語の点数が飛躍的に伸びるのを願っています!
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外部リンク:スタディサプリに登録して月額980円で第一志望に合格しよう!
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