こんにちは。こーせい<h_0918_k>です。
独立して半年!って区切り良いから振り返ってしまうよね。
今日で会社辞めて半年です。
メモを見返すと、
「まずはバイトで月10万円+α」
って書いてあって、人間の思考は半年でも変わるんだなぁと実感。
バイトせずに飯食ってます。
でもまだ満足してないんで、今日も頑張りますかね。
— こーせい / 4ヶ月で会社辞めて独立 (@h_0918_k) 2019年2月9日
2019年2月9日。
僕が会社を辞めて、ブログとSNSで独立してから半年が経過しました。
せっかく半年が経過したので、会社を辞めた直後から、半年経った今を簡単に振り返ってみようかなと。
■目次■
忘れもしない2018年8月9日。僕は4ヶ月で会社を辞めた。
思い返すこと、2018年の8月9日。
僕は勢いで会社を辞めました。
詳しくはこちらの記事に書いていますが、当時の僕の状況を振り返ると、こんな感じ。
- 修行という名目で新卒男子全員(4人)が田舎に飛ばされた
- 土日なし、朝5時に起きて深夜12時に帰る日々
- さすがに労働基準法違反では?という疑問を抱く
- 4〜5年会社で勤めてから独立を考えていたけど、このタイミングで独立を真剣に考える
独立してから、いろんな方に「なぜ会社を辞めたの?」って聞かれるのでこの話をしています。
僕がいた会社の話をすると、100人中100人の確率で、「そんな会社は辞めて正解だった」と言われるくらいなので、相当稀な会社に就職してしまったのでしょう。
今振り返ると、ブログも立ち上げてなくて、SNSのフォロワー数も500人程度だったのに、独立に踏み切った自分すげえなと思っています。
でも、当時の自分は相当追い込まれていたんだろうなって。
そんな独立をするかどうか迷っていた時に、たまたまツイッターで流れてきたのが、ブロガーのあんちゃさん<annin_book >さんのツイートでした。
「好きな時に、好きな場所で、好きな人と、自由に生きる人生戦略」
当時のあんちゃさんのヘッダーにはこんなことが書かれていた気がします。
とにかく感情が溜まりに溜まりまくって、時間を忘れるようにあんちゃさんのブログを読み、ついに本を買って2時間で読み漁ってしまいました。
そして、僕は行動が先に出てしまい、8月に会社を辞めることに。
関連記事:平成最後の夏、僕は4ヶ月で会社を辞めた。
関連記事:僕が4ヶ月で会社を辞めてフリーランスになった3つの理由。
ブログは10記事・SNSのフォロワーは500人。半年前の僕はこんな感じ。
「勢いで会社を辞められるくらい、ブログで稼いでいるし、SNSのフォロワーもそれなりにいたんでしょ?」
この半年間でいろんな方に言われました。
しかし、そんなことは全くないわけで。笑
僕が会社を辞めた当時のブログの記事数とSNSのフォロワー数はこんな感じ。
- ブログの記事数:10記事
- アドセンスにも合格していない
- ツイッターのフォロワーは500人
ブログはあんちゃさんを見つけてから本格的に始めたので、ワードプレスを立ち上げたのが7月末でした。
そしてこの記事を書いている今の状況はこんな感じ。
- ブログの記事数:170記事
- 合計収益:20万円前後
- ツイッターのフォロワーは6,400人
ちなみに、会社を辞めた直後はアルバイトをしようと考えていたんですよね。
いきなりブログやSNSで稼げるなんて思ってなかったですし、ツイッターのフォロワー数がいきなり1,000人を超えるとも思っていなかったので、当たり前の考えといえば当たり前ですが…。笑
でもいろんな巡り合わせがあって、結局アルバイトはせずに、今では会社員時代と同じ水準で生活できています。
ほとんどの人が、「独立はリスクがある!」って思いがちですが、適材適所でそれなりに努力すれば、人間って死なないんですよ。笑
むしろ死ぬどころか、僕の場合は元からツイ廃(=ツイッター大好きな人)だったので、毎日それなりにつぶやいていたらフォロワーが増えましたし、ブログも毎月数万円程度は稼げるくらいまで成長しました。
「置かれた場所で咲きなさい」なんて言葉がありますが、僕は置かれる場所を運命に任せるのではなく、自分で探すのが大切だなって。
この半年間を振り返ると痛感します。
会社を辞めてから実感した、ノマドフリーランスのメリット
会社員時代(「修行」という名目で田舎に飛ばされる前は..。笑)は、週5勤務、8時出社18時退勤という生活でした。
しかし、いざフリーランスになってみると…!?
幸いにも僕は時間管理ができる方だったので、ブログを書く時間・SNSを更新する時間・YouTubeをする時間以外は、本を読んだり、映画を見たり、友人と遊びに行ったりと、好きなことをする時間に充てています。
生活スタイルでいうと、大学時代に戻ったなあ…という印象でしょうか。
僕は大学時代、学生団体に所属していたので、毎日のようにパワーポイントを作っていましたし、スプレッドシートとにらめっこをしていました。
当時の生活を振り返ると、
- 昼前に起きる
- 大学の図書館にこもってミーティングのパワーポイントの作成やスプレッドシートの管理
- 夜は部署ごとのオンラインミーティングの実施
よーく振り返ると、今の生活スタイルとそんなに変わっていないんです。
2年半この生活スタイルが染み付いていたんで、僕にとってはこのスタイルが合っていたんですよね。
ノマドワーカーになるきっかけが、まさか大学時代にあったとは…という心境。
ノマドワーカーのメリットはこちらの記事にまとめているのでここでは簡単に紹介すると、
「好きな場所で、好きな時に、好きな人と仕事ができる」
といったところでしょうか。
この半年間で、各種イベントのスタッフをやりましたし、先日はイベントを主催しました。
まさに体現できているなぁというのが素直な感想です。
関連記事:新卒で独立するメリット&デメリットをそれぞれまとめてみた
ぶっちゃけ独立することなんてリスクでもなんでもない
最後にこれだけは伝えておきたいなと。
ぶっちゃけ、独立することなんてリスクでもなんでもないです。
平成という元号が終わろうとしている今でさえ、大半の人が抱いている不安といえば、
という幻想。
でも、実際に独立してみた僕から言わせてもらうと、独立なんて何のリスクでもないですよ。
僕はアルバイトせずにここまできましたが、独立初期の生活費を稼ぐのであればアルバイトをやれば良いだけの話であって、自分の事業が軌道に乗ってきたら、アルバイトを辞めて独立1本に絞れば良いんです。
こんなこと、学校は教えてくれませんからね。
特に大学は就職説明会を開催して、「とりあえずナビサイトに登録しよう!」と洗脳してきますから。
だから大学生のうちに独立を考えている人は、会社に入らずにそのまま独立してOKです。
一度会社に入ったけど、会社が合わなくて無駄な時間を過ごしてしまった…なんてことにならないように。
今は比較的個人レベルでも稼ぎやすい時代です。
特に発信活動さえやっていれば、自分の商品が売れる時代。
独立するのはリスクでもなんでもないですが、忘れて欲しくないのは、「独立を続けることが難しいよ!」ってこと。
だから独立するのであれば、「なぜ独立したいのか?独立して周りにどんな影響をもたらしたいのか?」をしっかり考えておくことが大切です。
僕もこの半年間、フリーランスの辛さや、1人で全てやっていくことに悩んだ時期もありましたが、それも勉強です。
フリーランスの良いところって、全て自分の責任になることですから。
(それってデメリットじゃないの!?って思われそうですが、人の下に就きたくない僕にとってはメリットです。笑)
これからも若者の独立を応援するために、まずは自分が結果を作っていきますね〜。
それでは!
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