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日本は「正社員=まとも」信仰が強い差別国家です【正社員が上、非正規は下】

こんにちは。こーせい<h_0918_k>です。

先日、このようなツイートをしてみました。

 

 

別に「会社員はクソだ!」っていう批判をするつもりは一切ございませんので、ご安心ください。

ただ、日本人って「会社員はまとも、それ以外は不真面目」みたいな信仰が未だに根付いているよな…と感じています(特に地方であればそのような考えを持っていらっしゃる方が未だに多いんじゃないかな?と)。

中には「正社員よりもアルバイトや派遣社員に切り替えた方が毎月の給与額が上がる」なんて方も多いと思います。

 

結論から言うと、「会社員=まとも」という考えは幻想ですし、終身雇用制度が崩壊した今では「まとも」どころか「いつ会社をリストラされるかわからない」っていう不安が付きまってしまうんです。

■目次■

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日本は「会社員=まとも」信仰が根強い差別国家である

先日、作家の橘玲さんの新刊「上級国民下級国民」を読んでみたところ、面白い記載があったので本記事でも紹介します。

 

 

 

橘玲さんの考えをまとめると、日本は「正規雇用が上で、非正規雇用は下」っていう暗黙の了解が成り立っている「差別国家」であると指摘しています。

 

オランダでは「フルタイム」と「パートタイム」は勤務時間がことなるだけまったく平等な労働者ですが、日本では「正規」と「非正規」は身分の違いで、「非正規に落ちる」とか「正社員に上がる」という言葉がごく普通に使われています。

正社員との収入格差でも、社宅や家族手当などの福利厚生でも、雇用の保証でも、日本の「非正規」は先進国ではありえないような劣悪な労働条件を課せられています。

引用:「上級国民下級国民」

 

「同じ仕事をすれば、身分や差別、人種などのちがいにかかわらず同じ賃金が支払われる」というのはリベラル社会の大前提ですが、「リベラル」を自称する日本の労働組合はこれまで同一労働同一賃金に頑強に反対し、「日本には日本人に合った働き方がある(外国のことなど関係ない)」として、「同一価値同一労働同一賃金」を唱えてきました。

排外主義(ネトウヨ)と見まがうようなこの奇怪な論理では、「正社員と非正規は同じ仕事をしていても労働の「価値」が異なるから、待遇が違うのは当然だ」とされます。

これは要するに、正社員と非正規は「身分」のちがい、人間としての「価値」がちがうということでしょう。

引用:「上級国民下級国民」

 

 

正直、この内容を読んで僕は納得しましたよね…「ああ、だから日本は正社員信仰が強いんだ」と。

確かに現代日本では正社員が優遇される場面が多いんですよね…借金やクレジットカードは「安定した収入がある」会社員の方が審査に通りやすいですし、家を借りる際も会社員であれば比較的容易に審査に通ります。

※先日フリーランスになってから初めてクレジットカードを作ったところ、簡単に審査に通ったので審査が緩いカードは申し込むことができますよ。

そして正社員ではなく、アルバイトや派遣、独立を選んでいる方が地方に帰省すると「いい加減”安定した”職業に就きなさい」なんて言われることも多いのではないでしょうか?

 

しかし、「会社員=まとも」信仰は「日本的な考え」ということが、橘玲さんの「上級国民下級国民」を読み進めると理解できるんじゃないかな、と思っています。

「同一労働同一賃金」が日本でも始まるけど、「正社員信仰」はなくならない

実は2020年の4月から、日本でも「同一労働同一賃金」が始まりますが、これが始まったからといって「正社員=まとも」信仰がなくなるとは到底思えません。

 

そもそも、日本が導入する「同一労働同一賃金」が、「非正規労働者の待遇を向上させる」のが目的なので、この時点で「正社員よりも非正規が劣っている」ってことを認めているようなものなんですよね。

そして仮に非正規労働者が正社員と同程度の待遇を受けられるようになったとしても、大多数の日本人は「正社員は安定していて、会社が雇用を守ってくれる」と思っているので、やはり「非正規労働者が下」っていう差別は無くなりません。

 

また、最近ではトヨタの社長が「終身雇用は守れない」って発言したことが話題に上がっていますよね。

確かに昭和〜平成にかけての日本は「国民の大多数が企業に就職して、国民総出で”豊かな国”を目指していく」っていう考えが主流だったので必然的に正社員の終身雇用は守られていました。

 

しかし、物質的に豊かになってしまった現代では、「モノをたくさん持っても豊かになれない」って気づき始める人が増えているんですよね…今では「自己実現」が真の豊かさを得られる、という考えが主流になりつつあります。

ってことを考えると、これからの時代は「正社員」でも決して安定しているとは言えないので、「嫌いなことはせずに、好きなことを仕事に変えていく」生き方を目指す人が増えるのは当然の流れかな?と。

他人の目を気にせず、「やりたいこと」に集中しよう

日本人は「他人の目」を気にしてしまう人が多い民族で有名ですが、終身雇用も崩壊している現代では「正社員=まとも」みたいな過去の信仰にとらわれずに、「やりたいこと」を仕事に変えることで真の豊かさを得られると思っています。

 

かといって、僕は別に全員に「独立しろ!」と言っているわけではありません…独立が向いていない人もいるでしょうし、ここで大切なのは「やりたいことを仕事する」っていう考えです。

今の会社に満足していないのであれば、転職をするなり、一旦アルバイトや派遣で食いつなぐこともできるので、とにかく「今の仕事が嫌だ!」と思っている人は自分の人生に真剣に向き合ってみて、行動に移すのをおすすめします。

 

当ブログではおすすめの転職サイトも紹介していますので、あわせてチェックしてみてくださいね。

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ABOUT US

こーせい / 無印ハヤシ
1995年9月生まれの25歳。福岡県出身・東京都在住。平日は週5でセールステック領域のスタートアップでカスタマーサクセス・マーケティングを担当する傍ら、副業でブログ・YouTube・メディアでの執筆なども。趣味はカフェ巡り・シンプルな洋服・読書・カメラ(α7Cを愛用しています!)