こんにちは。大学受験時代に「スタディサプリ」(当時は受験サプリ)を活用して、日本史を偏差値70まで伸ばすことができたこーせい<h_0918_k>です。
本記事を読んでいるあなたは、
- スタディサプリの日本史を受講して、偏差値を上げたい…!
- 日本史の受験勉強を効率よく進めたい…!
という悩みを抱えているはずです。
そこで本記事では、実際に「スタディサプリ」を活用して、日本史の偏差値を40→70までアップさせることに成功した僕が、「スタディサプリの日本史を活用して偏差値をアップさせる勉強方法」について、詳しく解説していきます。

「これから日本史の偏差値を上げていきたい!」と考えている受験生は、ぜひ参考にしてみてください!
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■目次■
【その前に】月額980円でプロ講師陣の講義が受け放題「スタディサプリ」とは?

「スタディサプリ」とは、リクルートが提供している中高生向けのオンライン学習サービスです。
大きな特徴としては、月額980円でプロ講師陣のハイレベルな講義が受け放題になるところでしょう。

「スタディサプリ」の概要を簡単にまとめてみました!
- 月額980円でプロ講師陣のハイレベルな講義が受け放題になる!
- 担当のコーチが就く「合格特訓コース」は月額9,800円!
- 講義動画は全教科受け放題!
- 講義で使用するテキストは無料ダウンロードができる!
こんな感じで、「スタディサプリ」は月額980円(合格特訓コースは月額9,800円)で、あなたの大学受験をサポートしてくれる特典が満載です。
また、「スタディサプリ」を使用すると、大手予備校に通うよりも大学受験の費用を圧倒的に安く済ませることができるんですよね…。

こんな感じで、大手予備校に通うよりも年間40〜50万円安く抑えることができるので、家計への負担がほとんどかからないんです。

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「スタディサプリ」の日本史を活用して、偏差値70を目指す勉強法
ここからは、僕が実際に「スタディサプリ」を活用して、偏差値40→70までアップさせた勉強方法について紹介していきます。
また、僕が使用したおすすめの問題集も一緒に紹介していますので、合わせてチェックしてみてください。
1.日本史の講義動画を受講する
※YouTubeにおためし動画があったので貼り付けています。
まずは日本史の講義を受講しましょう(予習は不要です)!
日本史の講師は伊藤賀一先生ですが、伊藤先生の講義って本当に面白いんですよね…これまで「点」でしか見ることができなかった日本史の流れを、「線」で見ることができるので日本史の知識がスーッと頭の中に入ってきます。
また、「スタディサプリ」のテキストは無料でダウンロードすることができますが、日本史のテキストは購入しておきましょう(980円で購入できます)!
やはり復習の際にテキストを見返すことがあるので、コピー用紙に印刷したテキストってまとめるのが面倒じゃないですか…ここはテキストを購入して、いつでも見返せる状態を作っておきましょう(参考書1冊分よりも安いので、惜しまず購入を)!

2.講義を見終えたら、すぐに「日本史一問一答問題集」を解く!
講義を見終わったら、その日のうちに該当する単元の「日本史一問一答問題集」を解きましょう!
ちなみに、僕が使用していたのは東進が出している一問一答問題集でした(基本〜難関大レベルまで対応しているので、難関私大や国公立の記述試験がある方にはおすすめです)。
勉強方法としては、「赤シートで隠して問題を読む」→「問題を頭の中で答える」だけでOKです。
センター試験レベルであれば記述問題はありませんので、無理に漢字を覚える必要はありません。
また、私大入試や国公立の記述試験を控えている方でも、問題集を解くことで漢字は自然に覚えるのでこの段階では「書く」作業は要らないかな?と。

3.山川出版社の「日本史B総合テスト」で基本知識を覚える
一問一答問題集同様、講義を受けたその日に、該当単元の「日本史B総合テスト」を解きましょう。
※「日本史B総合テスト」とは?…山川出版社が出している日本史の基本〜応用レベルまで網羅している問題集で、基本知識を押さえるには格好の教材。
僕の場合は学校で配布された問題集が 「日本史B総合テスト」だったので、そのままこの教材を使用していましたが、もし他の問題集を学校で配布されている場合は、そちらの問題集でもOKです。
この段階で大事なのは、「基本知識を網羅する」「歴史の流れを理解する」ことなので、正直どの問題集でもOKです。
あなたが使いやすいと感じた問題集を使ってくださいね!
4.旺文社の「日本史B標準問題精講」で応用レベルの知識を身に着ける
「1.講義を受講する」「2.一問一答問題集を解く」「3.基本知識を問題集で押さえる」という流れを終えたら、土日を活用して応用レベルの問題に挑戦してみましょう。
僕が使用していたのは、旺文社の「日本史B標準問題精講」です。
※「日本史B標準問題精講」とは?…旺文社が出版している応用〜難関大レベルに対応している問題集で、問題は全て実際に大学入試で出題されたハイレベルな問題を取り扱っている。
この問題集、生半可な気持ちで取り組んだらまじで挫折するレベルの問題集なんですけど、問題は全てMARCHレベル以上の大学の入試問題を使用しているので、2〜3回繰り返し解くことでかなりの力が身につきます。

問題のレベルが高いので、講義&基本的な復習は平日に実施して、「日本史B標準問題精講」は該当する単元を土日に解く、といった流れで勉強していました。
また、この問題集は一通り解き終わったら、受験本番まで苦手単元は何度も解き直しましょう!
解説も分かりやすいので、何度も解けば難関大レベルの実力は確実に身に付きます。
5.センター試験&志望校の過去問を解きまくる
約3ヶ月間みっちり講義を受けて、復習をこなした後はひたすら過去問を解きまくりましょう。
僕の場合は、
- 第1回〜昨年のセンター試験の過去問全て
- 駿台や河合塾が出版しているセンター模試の問題
- 志望校だけではなく、MARCH・早慶レベルの過去問
こんな感じで、センター試験は全ての過去問を、志望校の過去問に関しては直近5年分を全て解いた後は早慶レベルの過去問を解いていました。
日本史って、「全てを暗記してから問題を解くべき!」みたいな思い込みがあると思いますが、それは間違いなんですよね…6〜7割覚えている時点で問題を解いて、間違えた問題を徹底的に復習して覚えることに徹するしかないんです。
書店で売っていないセンター試験や志望校の過去問(2〜3年以上前のもの)は、中古本をAmazonや楽天市場で手軽に購入することができるので、この機会に合わせてチェックしてみてください。
【最後に】日本史の知識を網羅するまでのルートを紹介します !
「これから本格的に受験勉強を始めていきたい!」と考えている受験生向けに、僕がおすすめする「スタディサプリ」を活用した日本史の勉強方法を伝授します。
こんな感じで、秋までに通史編&文化史編の講義の受講&復習を済ませたら、過去問演習に取り掛かりましょう。
かなりゆとりを持たせたスケジュールになるので、早い人では夏休みまでに全講義の受講が済むかもしれません。
日本史の偏差値をあげる秘訣は、「問題を解くこと」です。
これはどの科目でも共通して言えることですが、いくら知識を詰め込んだとしても、実際の本番(入試)に慣れておかないと持っている知識を活用することができないんですよね。
また、問題を解くことで自分の苦手分野も分かるので、一通り通史を押さえたら苦手分野の克服に集中して取り組めば良いんです。
あなたも「スタディサプリ」を活用して、日本史の偏差値をアップさせていきましょう!
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