こんにちは。こーせい<h_0918_k>です。
今の若者に必須のスキルは、質問力よりも間違いなく「検索力」。
自分が知らない情報は何か?
どんなキーワードを入力したら欲しい情報にたどり着けるか?
正直、今の時代歩く辞書みたいな人の価値は下がってるんですよね。
「ggrks」とまでは言わないけど、検索力ない人は確実に置いていかれるよ。— こーせい / “自遊人”クリエイター (@h_0918_k) 2018年11月27日
ツイッターのフォロワーが1000人を超えたあたりから、
「ブログでどうやって稼いでいるんですか!?」
とか、
「フォロワーの増やし方を教えてください!」
といったDMが来るようになったんですよね。
結論から言うと、
というお話です。
この記事を読んでいるあなたは、普段から自分で調べる癖をつけていますか?
もし、何でも人に質問しているなら要注意です。
そういう人は、これからの時代確実に取り残されますから。
■目次■
今の若者は質問力よりも検索力を身につけるべき理由
インターネットがない時代は「質問力」が重視されていた
インターネットに疎い世代であれば、何でも質問することは許されていたと思います。
インターネットがなかった30年以上前であれば、
- 図書館に行って調べる
- 先生に質問する
- テレビの情報を受け取る
- 新聞を読む
- 本を読む
といった調べ方が一般的でした。
図書館に行く時間がないって人は、必然的に「モノ知り」な人に質問しますよね?
当時は「自分で調べる手段」が少なかったからこそ、何でも質問することが許されていたのではないかと考えています。
30年以上前であれば、質問力を磨くのは必須のスキルになります。
質問は必然的に相手の時間を奪ってしまうので、
- 自分が知りたい情報を引き出す力
- 会話術
といった、「質問力」を鍛えないとそもそも相手にされません。
インターネットがなかった時代は、「質問力」を鍛えて、相手と良好な関係を保つことが求められていた時代であると考えています。
インターネットは誰もが簡単に情報収集できるツール
インターネットが普及し、2010年以降からはスマートフォンが普及したことで、人間は場所を問わず、片手でインターネットに接続できる時代になりました。
インターネットは、GoogleやYahoo!といった検索エンジンを使用して、自分が調べたい検索ワードを入力すれば、欲しい情報をいつでも手に入れることができます。
つまり、わざわざ相手の時間を奪って質問をしなくても、
自分で調べようと思えばいつでも、どこでも、時間を問わずに情報収集ができる時代がやってきました。
例えば、「ブログで稼ぐ方法」を知らないのであれば、まずやるべきことはブロガーに質問することではありません。
GoogleやYahoo!の検索エンジンに「ブログ 稼ぎ方」で検索することです。
僕にもたまにツイッターのDMが飛んできますよ。笑
まあ、こんな感じです。
また、今の時代において、中身のない質問をすることは相手の時間を奪っていることに他なりません。
この世の中、「他人の時間を奪っている」という意識がない人が多すぎて呆れる。
僕の発信のメインはツイッターだけど、ツイート内容を深掘りしたり、僕の思考を落とし込んでいるのがブログであり、noteやインスタ。
その人の発言で気になることがあれば、その人のブログを読み漁るくらいしないと。?
— こーせい / “自遊人”クリエイター (@h_0918_k) 2018年11月23日
お金を奪うと犯罪で捕まりますが、時間を奪っても犯罪にならないんですよね。
誰か取り締まって欲しいものです。笑
上手くいく人は「まず自分」で考えて動いている(「考動」が大切)
●上手くいく人
・まずググる
・人に質問する前に調べる
・自己投資を惜しまない
・本を読んでいる
・他人のせいにしない●上手くいかない人
・何でも人に聞く
・調べたらわかることを質問する
・自己投資してない
・本を読んでいない
・何でも人のせいにする自分をコントロールできる人最強?
— こーせい / “自遊人”クリエイター (@h_0918_k) 2018年11月28日
何をやっても上手くいく人は、「自分で考え、行動(つまり「考動」)している人」です。
高校時代を思い出してください。
クラスで成績上位にいる子って、
「〇〇が分からないから教えて!」
なんていうアホな質問をしていたでしょうか?
まずは自分で参考書を使って調べて、それでも分からないことを質問していたはずです。
つまり、「自分で考える姿勢」がない人は、今後置いていかれるだけ。
自分で考える姿勢を身に付けたいのであれば、自分から情報収集をしていく必要があります。
分からないことがあればまず「ググる」
分からないことがあれば、先に質問するのではなく、まず「ググり」ましょう。
例えば、博多駅周辺で美味しいラーメン屋を探したい時に、真っ先にやるべきことは、
ツイッターで福岡に住んでいる人を見つけて、
「博多駅周辺で美味しいラーメン屋を教えてください!」
というDMを送ることではありません。
GoogleやYahoo!の検索エンジンで「博多駅 ラーメン おすすめ」と検索しましょう。
検索力を磨くということは、自分が欲しい情報にたどり着くためにはどういう検索ワードを入力するべきかを想像することです。
この場合であれば、
「博多駅周辺で美味しいラーメン屋を見つけたい!」
というのが欲しい情報ですよね?
美味しいラーメン屋=みんなが「オススメ」をしているラーメン屋
といった感じで脳内で変換をして、検索エンジンで調べることが大切です。
知識・教養を身につけるために本を読む
僕は以前から読書を勧めていますが、普段から知識や教養を身につけるのであれば、インターネットから情報を得るよりも読書を習慣化することが大切です。
読書が超大切な理由はこちの記事で詳しく書いています。
関連記事:僕の中で「読書」が一番アツい。読書は最高のインプットです。
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関連記事:Amazon Audibleを使って耳から本を聴く習慣をつけよう!
まとめ:人に聞く前に、自分で調べて考えてから行動しよう
今、ネットでは「情弱(=情報弱者)」という言葉が囁かれています。
つまり、自分で調べようともせず、何でも人に聞こうとする人は情弱になりやすい傾向にあります。
その理由は簡単です。
自分で調べようとしていないから。
情弱にならない唯一の方法は、
「分からないことがあれば自分で調べて、考えてから行動する」
これだけです。
つまり、
- インターネットを使って自分で調べる「検索力」
- 知識・教養を身につけるために「読書」を習慣にする
分からないことがあれば自分で調べる癖をつけないと、あなたは情弱になり、何をやっても上手くいかなくなるでしょう。
そして、人から言われたことを淡々とこなす指示待ち人間になるだけです。
これからの時代、単純作業はロボットやAIがやってくれます。
僕たち人間がやるべきことは、まさに自分で調べて考えてから動くことではないでしょうか。
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この機会に「自分で調べる」ことを習慣にしましょう!
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