こんにちは。こーせい<h_0918_k>です。
【保険会社に勤めている友人から聞いたこと】
☑︎そもそも本を読む必要性を感じない
→読むべきっていう情報に触れない
☑︎福利厚生が良すぎると勉強しない
→会社にいるだけでお金入るから
会社が勉強しなくてもお金が入る仕組みを作ってるんだよね〜って言ってた。笑
— こーせい / “自遊人”クリエイター (@h_0918_k) 2018年12月29日
年末年始の期間を使って、大学時代の友人と飲みにいきました。
僕は新卒で入社した会社を4ヶ月で辞めた身なので、友人は普通に会社で勤めています。笑
そこで働き方について話していると、大手保険会社で、言わばホワイト企業に勤めている友人から衝撃の一言が。
「ホワイト企業って、上司に言われたことをやるだけだから勉強しなくてもお金が入るんだよね…」
僕が常日頃から、
「読書をしろ!社会人こそ学び続けろ!」
と発信していたので、この事実は正直驚きを隠せませんでした。
今回は、そんなホワイト企業に勤めている友人の話を元に、ホワイト企業に勤めるデメリットをまとめてみました。
- ホワイト企業に勤めると勉強しなくなる理由
- ホワイト企業に勤めることは「麻薬」を飲むのと一緒な理由
- ホワイト企業の人間関係が面倒な理由
以上3点について、詳しく解説していきます。
■目次■
ホワイト企業に勤める3つのデメリットとは?
ホワイト企業と聞くと、
- 定時退社ができる!
- 福利厚生が充実している!
- ボーナス・有給が保証されている!
といったメリットに目を向けがちですが、忘れてはいけないのが、その裏に隠れた「デメリット」。
今回は、そんな大手保険会社のホワイト企業に勤めている友人の話を元に、ホワイト企業に勤める3つのデメリットをまとめてみました。
1.自ら進んで勉強しなくなる
実際にホワイト企業に勤めている友人から聞いた話ですが、会社の制度や福利厚生が充実していればしているほど、社会人になってから勉強する人が少なくなります。
この理由はいたって簡単で、
- 勉強(本を読む・セミナーに行く)をしなくても、会社で仕事をこなせばお金(=給料)が入ってくるから
- 月曜日〜金曜日までフルタイムで働くので、土日はゆっくりくつろぎたいから
といった理由が挙げられます。
僕のようなフリーランスで活動をしていると、常日頃から本を読んで教養を磨くことで発信のネタを探していますが、ホワイト企業に勤めると、会社に行って仕事をこなすだけで給料が貰えるので、本を読む必要性を感じないんだとか。
また、最近ではこんなデータも出ています。
なんと、社会人の平均勉強時間はたったの6分。
この事実もホワイト企業の現状を考えると、納得せざるを追えません…。笑
社会人になっても学び続ける秘訣は、
- 学生時代から読書を習慣にしておく
- いつ会社が潰れても大丈夫なように危機感を感じておく
といったことが大切ですね。
関連記事:【インプット術】僕の中で「読書」が一番アツい。読書は最高のインプットです。
2.ホワイト企業で勤めることは「麻薬」と一緒
少々過激な表現ですが、これは連続起業家の正田圭<keimasada222>さんが常日頃から言っている言葉です。
労働は「麻薬」だ。
・雇われ
・時間に拘束され
・労働し対価をもらう長く雇われれば雇われるほど、
人は「自分で考えて動くこと」を忘れてしまう。なぜか。
楽だからだ。
言われたままに働いてお金をもらい、考えず、人に判断してもらうのが楽だからだ。
「労働」は麻薬並みに依存性が高い。
— 正田圭 / 会社を売る専門家 (@keimasada222) 2018年12月21日
このツイートを簡単に紐解くと、
- 会社員の月収は20〜30万円&福利厚生の充実
- でも20〜30万円だと贅沢はできず、最低限生活できるレベルのお金
- 給料を貰った次の月も、最低限生活できるお金は必要だから会社に勤めてしまう
といったループ。
「麻薬」という例えは少々過激ですが、この理論には納得がいきます。
正直、労働者として稼げる最高月収って、1,000万円〜2,000万円が限度。
本当にお金持ちになりたいのであれば、労働者という枠組みを抜け出して、自分でお金を作り出す「資本家」にならないといけないんです。
また、ホワイト企業であれば、社宅が整備されていたり、福利厚生が充実している場合が多いので、見方を変えてみると、
「これだけ福利厚生を充実させているんだから、来月も頑張って働いてくれよ?」
という会社からの圧力なのかもしれません。
3.ホワイト企業は「縦社会」!上司からの圧力があることも!
これは友人の話ですが、なんと会社の上司とカラオケに行く時は、必ずと言って良いほど90年代の歌を歌わされるんだとか。笑
「反町隆史のPOISONを必死に覚えて歌った!」
なんて言ってましたね。笑
これはあくまで一例ですが、古い習慣が残っているホワイト企業ほど、年功序列型の縦社会です。
給料も、年齢が上がるにつれて増えていく仕組みですね。
「会社に入って、淡々と仕事をこなして土日はゆっくりする生活で良いわ…」
っていう人にとっては年功序列の縦社会でもいきていけるとは思いますが、僕のように、ストレングスファインダーの上位に「最上志向」や「自我」が入っているような人にとっては全く向いていません。
自分で進んで意思決定をしていきたい人にとっては、年功序列の縦社会はストレスを感じてしまうでしょう。
ホワイト企業もいつ潰れるかわからないからこそ、日々学ぶことが大切
未だに就活生に人気が高いホワイト企業ですが、ホワイト企業だからと言って、絶対に潰れないわけではありません。
また、2020年以降は、
- 無人コンビニの登場(Amazon GO など)
- 単純作業のAI化
などなど、これまで人間が担ってきた仕事が、どんどんAIに取って代わられる時代です。
僕ら人間にしかできないことは、日々学び続け、常日頃からアイデアを考えることです。
また、日本においては公務員の副業が解禁になったくらいですから、公務員の場合は、国が全ての面倒を見切れなくなっていると公言しているようなものなんですよね。
これは会社員も一緒です。
今すぐに会社を辞めることは難しくても、自分の力で、まずは1万円から稼ぐ経験を積んでおくことをオススメします。
もし会社が無くなったり、クビになったとしても、その経験を活かして自分で事業を起こすことだってできますから。
関連記事:最短で成果を出そう!アウトプットを習慣にしてお金を稼ぐ4つの方法
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また、ホワイト企業でも今の会社に不満を持っているのであれば、自分の理想のライフスタイルを実現できる会社に転職しつつ、副業を行うのをオススメします。
関連記事:ブラック企業とはおさらば!第二新卒でも安心して利用できるオススメ転職サイト!
会社員でも学び続けることは大切です。
学び続けることで、自分のやりたいことを実現できる幅が必ず広がりますから。