こんにちは。こーせい(無印ハヤシ)です。
先日、このようなツイートをしました。
kindle Paper Whiteを購入したので早速使ってる。ついでに2ヶ月間199円でKindle読み放題キャンペーンやってたので加入。えらてんさんの「しょぼい起業」があったので、早速読んでます。 pic.twitter.com/pvIYUyoutJ
— こーせい / 無印ハヤシ (@h_0918_k) 2020年2月3日
ってことで…これまで「電子書籍は苦手」と思っていた僕が、ついに電子書籍専用端末、「Kindle Paper White」を購入しました!
結論から言うと、Kindle Paper Whiteは「買いだな」と思いましたね…これまで電子書籍を読んだことがなく、紙の本を中心に読んでいた方でもスムーズに読書が進みます。
ってことで、本記事ではKindle Paper Whiteを1週間使ってみた感想と、メリット&デメリットについて、詳しく解説していきますね。
■目次■
紙の本ばかり読んでいた僕が、「Kindle Paper White」を購入した理由
ご存知の方も多いとは思いますが、僕はこれまで「紙の本」を中心に読んでいました。
しかし、最近になってから「紙の本、正直めんどうだな」って思うようになったんですよね…その理由を2つ挙げると、こんな感じ。
- 紙の本は買えば買うほど、家に溜まっていく→家のモノが増える
- 単行本レベルになると、持ち運びが面倒→サコッシュやポケットに入らない
やはり紙の本は「モノ」の部類に入るので、買えば買うほど家に溜まっていきますし、単行本になると上の画像のサコッシュにも入らないので、「そろそろ紙の本は卒業しようかな…?」と思うようになりました。
とはいえ、スマホで電子書籍を読むのも抵抗があったんですよね…僕は大の「ネット大好き人間」なので、暇さえあればネットを開いてしまうのにスマホで本を読むと「気付いたらSNSを開いている…」っていう可能性も。
ってことで、「Kindleの専用端末なら、目にも優しいしスマホの誘惑から断つこともできるな!」と思い、今回購入を決めました!
「Kindle Paper White」のスペックと、主な特徴を6つ紹介します
kindle Paper Whiteのメリット&デメリットを紹介する前に、ここでは僕が購入した端末のスペックと、その特徴を6つご紹介します。
先にスペックを紹介すると、こんな感じ。
- サイズ:167 mm x 116 mm x 8.18 mm
- 解像度:300ppi
- モデル:Wi-Fiモデル
- 容量:8GB
- 広告タイプ:広告なしモデル
- 防水機能:あり
- 価格:15,980円(税込)※2020年2月9日現在
「広告あり」と「広告なし」のモデルの違いは、単純に「広告が表示されるか、されないか?」の違いですが、「広告なし」のモデルが若干値段が上がります。
通信環境に関しては、「Wi-Fiモデル」と無料で4G回線が利用できる「Wi-Fi+4Gモデル」があったんですけど、「家はWi-Fi、外出先はスマホのテザリング」を使っているので無難にWi-Fiモデルを購入しました。
また、容量も「8GB」と「32GB」の2種類がありましたが、8GBをチョイス。
さらに、防水機能もあるのでお風呂で読書や漫画を楽しむこともできますよ。
詳しいスペックはAmazonの公式ページをチェックしてみてください!
特徴①:電子ペーパーなので、目が疲れにくい
電子書籍専用端末の魅力と言えば、やっぱりコレでしょう…「電子ペーパー」を採用しているので、実際の紙に書かれた文字のように読めて、さらに目が疲れにくいのが特徴です。
こんな感じで、「電子ペーパー」は白黒画面が特徴なんですけど、「液晶」や「有機EL」のようにブルーライトが出ているわけでもなく、明るすぎないので目に優しいですよ。
また、気になるタッチの反応速度ですが、僕はそこまで「遅い!」とは思いませんでしたね。
過去のモデルのレビューを見ると「タッチの反応速度が悪くて、手放した」という意見もあったんですけど、最新モデルは反応速度も改善されているのかな?と思います(過去のモデルを使ったことがないので、厳密に比較はできませんが)。
特徴②:1回充電するだけで、1〜2週間は利用できる
また、電子ペーパーは充電持ちが良いのが特徴です。
スマートフォンやタブレットといった液晶端末とは違って、消費電力が格段に少ないので1回充電するだけで約1週間は使えてしまうんですよね…。
僕のように1日1時間〜2時間程度読書をする方でも1週間は充電が持ちますし、1日30分程度の読書であれば2〜3週間持つ方もいらっしゃるようです。
特徴③:インターネット環境があれば、いつでも書籍のダウンロードが可能
Kindle Paper Whiteはモデル問わずインターネットに接続できますので、インターネット環境があればいつでもどこでも書籍のダウンロードをすることが可能です。
こんな感じで、自分が普段読む本と似たようなジャンルの本があれば、「おすすめ商品」という形で教えてくれますし、最近売れているベストセラー本もKindle Paper Whiteで確認することができますよ。
特徴④:フォントや文字の大きさを変更できる
これも電子書籍ならではのメリットですが、フォントや文字の大きさを変更することが可能です。
こんな感じで、「ちょっと文字が見にくいな…」と思ったら文字を大きくすることができますし、「この本はゴシック体で読みたい!」という本があれば、フォントの変更も可能ですよ(そんなことはないと思いますが)。
特徴⑤:気になる箇所はブックマークやアンダーラインをつけることが可能
紙の本を愛用している方の中には、「気になる箇所があればアンダーラインを引いている!」という方や「付箋を貼っている!」という方がいらっしゃると思いますが、Kindle Paper Whiteでも同じことができます。
僕の場合はブックマークの機能をよく使っているんですけど、こんな感じで「この部分役立ちそうだな」といった内容のページは、後から見返せるような機能も付いています。
また、インターネット環境があれば、わからない単語を辞書やWikipediaで検索できるのも、Kindle Paper Whiteの魅力ですね。
特徴⑥:時計や読了率の表示が可能
本を読んでいると、「あれ、今何時だっけ…?」って気になることありませんか?
また、電子書籍の場合は紙の本と違って直接ページ数を確認することができないので、「この本、どこまで読んでいるんだ?」と気になることも。
しかし、Kindle Paper Whiteであれば「時刻の表示」や「読了率の表示」もやってくれます。
こんな感じで、特に時刻に関してはスマホや腕時計で確認する手間も省けるので、より読書に集中できますよ。
「Kindle Paper White」を1週間使ってみて感じた、メリット&デメリット
1.ぶっちゃけ、メリットしかない件
これまで紙の本に慣れきっていたので「電子書籍にはデメリットもあるよね…?」と思っていましたが、実際に使ってみるとほとんどデメリットはないし、むしろ「メリットだらけだな」と思いましたね。
特に僕の場合は「持ち物を減らしたい」「手軽に持ち運びたい」っていう願望が強かったので、それはKindle Paper Whiteを購入すれば解決する問題でしたし、読み心地も結局は慣れの問題なので、1週間もすれば自然と慣れます。
また、電子書籍専用端末なのでスマホの誘惑から断ち切ることもできるし、時刻もKindle Paper Whiteで確認できるのでより一層読書に集中することができています。
2.強いてデメリットを挙げるなら、1つだけ
強いてデメリットを挙げるとするなら、「慣れるまでは違和感しかない」ってところでしょうか。
やはり紙の本が好きな人って、紙の質感とか、ページをめくる感触とか、そういった部分が「好き!」って方も多いと思います。
たしかに電子書籍になると画面をタッチしてページを切り替えるので、どことなく「無機質」な印象を受けると思いますが、これも慣れてしまえば特に気にするポイントではなくなります。
「どうしても紙の本が良いんだ!」って方には無理に電子書籍はおすすめしませんが、「持ち物を減らしたいけど、スマホで本を読むのは抵抗がある」って方であれば、Kindle Paper Whiteは買いでしょう。
「Kindle Paper White」は買い!持ち物を減らして、読書を楽しみたい方におすすめ!
Kindle Paper Whiteの特徴とメリット&デメリットをお伝えしましたが、総合的にレビューすると「買いだな」、と思いましたね。
先ほどもお伝えしましたが、「持ち物を減らしたいけど、スマホで電子書籍を読むのは抵抗がある…!」って方にはピッタリの端末になるのでぜひ購入を検討してみてください!
「自分に合わないな…」と思ったら、メルカリで売れば良いですからね。
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