こんにちは。こーせい<h_0918_k>です。
AirPods Pro、控えめに言ってめっちゃ良いアイテム…!ノイズキャンセリング搭載なので騒がしい場所でもクリアに音楽聴けるし、カナル型なので遮音性も抜群。あと外部の音を取り込む機能も付いているので、イヤホン挿したまま人と会話することもできますよ。Appleユーザーなら絶対感動する。 pic.twitter.com/vhtJJURn1C
— こーせい / シンプルライフ (@h_0918_k) 2019年10月30日
2019年10月30日…前日に突如発表された「AirPods」の最新型「AirPods Pro」を購入するために、僕は朝からApple福岡に並んで購入しました。
東京・銀座店はかなり並んでいたらしいんですけど(友人情報)、福岡では「ほとんど並んでない…!」と言っていいくらい、開店30分前に並んでも余裕で購入することができました。
あれから1週間が経ち、ほぼ毎日使っているAirPods Proですが、そろそろ良い点・悪い点が見えてきたので、ここでレビュー記事を残しておこうかな〜と思って執筆しています。
どうやらかなりの人気らしく、2019年11月現在では「1ヶ月待ち」とも言われているAirPods Proですが、「購入しようか迷っている…!」と悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください…!
「AirPods Proを早く購入したい…!」という方は、以下のリンクから購入を進めてください!
- 「Apple公式ストア」で購入してみる!
- 「Amazon」で購入してみる!
■目次■
ノイズキャンセリング機能が凄いんです…!「AirPods Pro」を1週間使ってみた感想
すでに多くのユーザーが「ノイズキャンセリング機能が凄い…!」と口を揃えて言ってるので、「ステマじゃないのか…?」と疑いたくなる気持ちはわかりますが、お世辞抜きでノイズキャンセリング機能が凄いんです。
ノイズキャンセリング機能について熱く語りたいところですが…まずは前モデルのAirPods(第二世代)と新モデルAirPods Proのスペックを比較してみましょう。
「スペックの比較はいいから先に感想を教えてくれ…!」と待ちきれない方は、下にスクロールしてくださいね。
Air Pods Pro | Air Pods(第二世代) | |
Bluetooth | 搭載 | 搭載 |
ワイヤレス機能 | 搭載 | 搭載 |
ノイズキャンセリング | 搭載 | なし |
装着部分のカスタマイズ | できる | できない |
Hey Siri | 常にオン | 常にオン |
耐汗耐水機能 | あり | あり |
1回の充電での再生時間 | 最大4.5時間の再生時間 | 最大5時間の再生時間 |
ケースを使用時の再生時間 | 24時間以上の再生時間 | 24時間以上の再生時間 |
ワイヤレス充電ケース | 搭載 | 搭載 |
ざっくりこんな感じでしょうか。
大きく変化したポイントは、やはり「ノイズキャンセリング機能の搭載」「装着部分のカスタマイズ」といったところでしょう。
これまでのAirPodsはカナル型イヤホンではありませんでしたが、AirPods Proは装着部分を自由にカスタマイズ(S・M・Lのイヤーピースが付属)できるので、自分の耳に合わせてフィット感を選ぶことができます。
1つデメリットを挙げるなら…再生時間が「5時間→4.5時間」に減っているところでしょうか…ここはノイズキャンセリング機能で使用する電力消費量が増えているので、仕方ない部分はありますね。
ってことで、AirPod Proを1週間使ってみた感想をお伝えします。
1.ノイズキャンセリング機能が凄い…!騒がしい環境が一瞬で静かになります
さっきからずっと「ノイズキャンセリング機能が凄い…!」と言っていますが、もう何度言っても言い切れないくらいノイズキャンセリング機能が凄いんです。
僕もこれまで有線タイプのノイズキャンセリングイヤホン(SONY製のもの)は使ったことがあるんですけど、周りの雑音がちょっと静かになる程度で、「好きな音楽をクリアに聴くことができる!」っていう感じではなかったんですよね…。
しかし、このAirPod Proはワイヤレスイヤホンであるにも関わらず、周りの音を一瞬のうちに静かにしてくれる優れもの。
具体的にどれくらいの雑音が消えるかというと…例えばカフェに行って、となりで大声で話している人の声がわからなくなるくらいの性能です(声自体は消えることはありませんが、喋っている内容は聞き取れません)。
今回のAirPods Proには「アンチノイズ機能」というものが搭載されていて、雑音と釣り合う周波数の音を出して、その音と雑音を打ち消すことでノイズキャンセリングに成功しているんだとか。
新幹線でAirPods Proつけてるとアナウンスマジで聞こえなくなるから降り遅れそうになった件。
— こーせい / シンプルライフ (@h_0918_k) 2019年11月6日
ノイズキャンセリング機能が凄すぎて、先日新幹線のアナウンスが聞こえなくて降り遅れそうになりました…。
2.音楽を流さなくても、ノイズキャンセリング機能が使えます
日頃カフェで作業をしていたり、読書をする人にとってはやはり周囲の雑音って気になっちゃうんですよね…僕もこれまではイヤホンを耳に入れて、音楽を流さずに周囲の音をなるべく聞こえないようにしていたくらいで…。
しかし、もう周囲の雑音に悩まされる心配はありません。
ノイズキャンセリング機能は音楽を流さなくても使うことができるので、AirPods Proを耳に入れるだけで静かな作業環境を手に入れることができます。
購入してから1週間が経ちましたが、僕の場合はむしろこの機能を使う機会が多いですね。
3.「外部音取り込み機能」を使えば、イヤホンを外さなくても周囲の音が聞こえます
AirPod Proには「外部音取り込み機能」という新機能が搭載されているので、イヤホンを外さなくても周囲の音を聞き取ることができたり、人と会話することができるんですよね。
イヤホンを付けっ放しにしていたらコンビニの店員さんの声が聞き取りづらくなることってありますよね…そしてその都度片方のイヤホンだけ外す機会が多くなったり…。
しかし、AirPods Proがあればイヤホンを外さなくても「外部音取り込み機能」を使うことで周囲の音がクリアに聞こえるので、イヤホンを外す手間がなくなります。
つまり…これからは1日中イヤホンを付けっ放しにしていても、不自由なく生活できるってことですよ…普通に凄い…。
4.音の遅延がない(ワイヤレスイヤホンは、音の遅延がありがち)
ワイヤレスイヤホンって安価なものであれば「音の遅延」が頻繁に起こるんですけど、AirPods Proは音の遅延が一切ありません。
実は2年前にSONYのワイヤレスイヤホンが発売された時に購入を検討していたんですけど、実際に試してみると音の遅延があったので購入を断念したことがあるんですよね…(YouTubeの音が1秒遅く聞こえる、とか)。
さすがにこのご時世、「YouTubeを一切見ない」なんて日はないので音の遅延だけは気になるポイントですが、AirPods Proは音の遅延が一切ないので、YouTube動画をストレスフリーに視聴できますし、ゲームも快適ですよ。
良いことづくしですが、もちろん「AirPods Pro」にもデメリットはあります
良いことづくしに見えるAirPods Proですが、1つだけデメリットが見つかりました…。
これまでのAirPodsに比べると本体が大きくなっているので、耳疲れを起こす場合があるんですよね…。
これまで有線の大型イヤホン(SONYのハイレゾ対応イヤホン)を使ったことがあるんですけど、その時も長時間装着していると耳疲れを起こして耳が痛くなることがたま〜にありましたね…その時の同じような痛みがありました。
しかし、2〜3日装着していると耳も慣れてきたのか、1週間もつけていると最近ではほとんど耳疲れを起こすことはなくなりましたね。
結局は「慣れ」の問題なのかな?と。
結論、「AirPods Pro」は買いです!買って後悔することはまずありません
AirPods Proの良い点・悪い点をお伝えしましたが、総合的に見てAirPods Proは「買い」だな、と思っています。
値段は27,800円(税抜)と割と高価な部類に入ると思いますが、これ1台さえあれば他のイヤホンは要らないので、「1つのイヤホンをこだわりを持って使いたい…!」という方には特におすすめですね。
また、AppleユーザーはiPhone・Mac・iPadと互換性があるので、AirPods Proをつけたまま瞬時にデバイスを切り替えることができますので、作業効率のアップにも繋がりますよ。
最後に、僕が持っている他のガジェット類は以下の記事に詳しくまとめていますので、あわせてチェックしてみてくださいね。
関連記事:【厳選】ノマドフリーランスが普段使用しているガジェット・持ち物を紹介します!
「AirPods Proを早く購入したい…!」という方は、以下のリンクから購入を進めてください!
- 「Apple公式ストア」で購入してみる!
- 「Amazon」で購入してみる!