こんにちは。こーせい(無印ハヤシ)です。
先日はプライムデーの記事を更新しましたが、正直僕の中ではブログのモチベがマジで下がっていて…会社の仕事、YouTube、インスタ…新しいことを始めると、昔やっていたことは後回しになりますよね。
とはいえ、僕のブログを心待ちしている方もいるとか、いないとか…ってことで、今回からは「僕がツイートしたこと」→「ツイート内容を簡単に深掘り」という形で、週に数本更新することにしました。
ってことで今回は下記ツイートの深掘りを。
「アウトプットするネタがない!」と困っている人は「日常の解像度を上げる」ことが大事。例えばあなたが広告運用担当なら、電車のつり革広告とか、街中のビジョンとか、「なんでこのメッセージなんだろう?」と考えるキッカケになりますよね。そして自分の中に落とし込んでいく。日常はネタの宝庫。
— こーせい / CS&マーケティング (@h_0918_k) June 24, 2021
ツイートの通りですが、情報発信にしろ、仕事にしろ、「アウトプットするネタがない!」という悩みの根本って、「日常の解像度を上げる」←これだけ意識すれば格段に改善できるんじゃないかな、と。
■目次■
アウトプットのネタは「日常」に山ほど転がっている
最近読んでいる本をご紹介します。
「東大思考」という、東大生の頭の中をわかりやすく解説している本なんですけど、これがまた面白い…今回のタイトルにも直結するんですけど、東大生って別に元から「天才だった」わけではなくて、「日常からヒントを得る解像度が普通の人に比べて高い」っていう話なんですよね。
例えばあなたが広告運用の担当なら、「次の広告のキャッチコピー、どうしようかな…」と悩むはずですよね…そんな時にただ頭の中でボーっと考えても、良いキャッチコピーは思い浮かぶはずはありません。
ツイッターの運用やブログの運用にも言えることだけど、
インプット3割、アウトプット7割ですよ。
ハウツー本を読んで満足しているくらいなら、手を動かしていないのと同じ。
僕もアフィリのことなんて何も知らなかったけど、型を真似てやってみたらブログ4ヶ月目で2万確定です。🖋
— こーせい / CS&マーケティング (@h_0918_k) November 19, 2018
僕が新卒で独立して間もない頃、3年前のツイートですが、インプットとアウトプットの割合は3:7が理想、と言われています(これはアウトプット大全という本を読めば理解できるかと)。
とはいえ、インプットが0であれば良質なアウトプットは生まれません…そのために「3割のインプット」が大事なわけで。
広告運用であれば、電車のつり革広告とか、街中にあるサイネージとか、ポスターとか、至るところにキャッチコピーのヒントはありますよね。
これは常に「僕は広告運用をしているから、街中にあるキャッチコピーに反応しよう!」というアンテナがないと、日常をインプットに変えることはできません。
話をまとめると、「自分が取り組んでいることを言語化して、常にアンテナを張る」という意識が大事なんです。
常にアンテナを張る方法とは?
先ほど、「自分が取り組んでいることを言語化して、常にアンテナを張る」と言いましたが、「じゃあどうやってアンテナを張れば良いんだ」という話になるかな〜と。
ちなみに、僕が取り組んでいる「アンテナを張る方法」はこんな感じ。
- YouTubeで無印良品を紹介している→無印の店舗に行った時に、ウケそうなネタを探す
- Instagramをやっている→伸びているインスタを見て、店舗に行った時もネタを探す
- 会社で広告運用をやっている→街中にある広告のキャッチコピーに注目する
- 会社でカスタマーサクセスをやっている→自分が顧客の時の相手の対応からヒントを探す
こんな感じで、自分の仕事を書き出してみて、そこから「日常でヒントになりそうなものはないか?」を書き出すだけです。
1日10分でもできるかと思いますので、ぜひみなさんも実践してみてください。