こんにちは。こーせい<h_0918_k>です。
先日、このようなツイートをしてみました。
「初心者ブロガーはとりあえず100記事書け!」って言われるけど、闇雲にオピニオン記事ばかり書いてもアクセス集まらないし稼げません。大事なのは「自分の経験談を元に、読者の悩みを解決できないだろうか?」と考えて記事を書くこと。自分語りの記事ではなく、読み手の悩みに寄り添う記事を。
— こーせい / シンプルライフ (@h_0918_k) 2019年9月22日
実際、僕自身もブログを始めてから半年間はオピニオンばかり書いていたのでほとんど稼げませんでした。でも自分の経験談を元に、読者の悩みに寄り添う形で記事を書いたらあっという間に月10万円。+αでツイッターも運用していくと、まだまだブログは稼げますよ。
— こーせい / シンプルライフ (@h_0918_k) 2019年9月22日
ブログを始めたばかりの僕もそうだったんですけど、「初心者ブロガーはとりあえず100記事書け!」と言われて闇雲に質の低い記事ばかり書いても、PV数は増えないですし、全く稼げないんですよね…。
ここで大切なのは、自分語りのオピニオン記事(=質の低い記事)ばかりを量産するのではなくて、「自分の経験談を元に、読者の悩みを解決できる記事」を書かないとアクセスは集まりませんし、収益も伸びないってこと。
そこで本記事では、ブログ初心者向けに「闇雲に100記事書いても稼げない理由」「ブログで稼ぐためには読者の悩みを解決できる記事を書くこと」について、詳しく深掘りしていきます。
■目次■
【悲報】ブログ初心者は「オピニオン記事」ばかり書いても稼げません
結論から言うと、ブログ初心者は闇雲に「オピニオン記事」ばかり書いても全く稼げないですし、PV数も伸びません。
これはブログ初心者あるあるなんですけど、ブログを始めたばかりの頃って「どんな記事を書いて良いのかわからない…!」という悩みに陥ってしまって、成功しているブロガーの真似をしてオピニオン記事を書きがちなんですよね…。
例えば、「愚痴ばかりの飲み会にはいくべきではない理由」とか、「好きなことで食っていく時代になっていくぞ!」とか…もはやありふれたような話ばかりをブログ記事にしてしまいがちなんです。
ぶっちゃけ、まだまだ無名の初心者ブロガーが自分の思想や主張をブログに書いたところで、誰も「読みたい!」って気持ちにはならないんですよね…。
すでに有名になっているブロガー・インフルエンサーがオピニオン記事を書いても読まれる理由は、「すでにその人が有名で、影響力を持っているから」読まれるわけで…。
ここまで読んで、このような悩みにぶち当たった方も多いと思いますので、次の章では「ブログ初心者は、自分の経験談を元に読者の悩みを解決できる記事」を書くべき理由について深掘りしていきます。
ブログ初心者は「自分の経験談を元に、読者の悩みを解決できる記事」を書こう
結論から言うと、ブログ初心者は「自分自身の経験談を元に、読者の悩みを解決できる記事」を執筆することが大切です。
ブログの読者を集める手段は様々あると思いますが、大半のブロガーは「SEO(検索流入)から読者を集めたい!」と思っているはずです。
もちろん、ツイッターなどのSNSから流入を狙うのも大事ですが、僕の意見としては「SEOメインで集客しつつ、SNSでファンを増やす」といったやり方が一番手取り早いです。
ちなみに、日本人の約70%は「Googleの検索エンジン」を利用して日々情報収集をしているので、ブログ初心者は記事を書く前に真っ先に「Googleの理念」を理解しておく必要があるんですよね。
1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
Google は、当初からユーザーの利便性を第一に考えています。
新しいウェブブラウザを開発するときも、トップページの外観に手を加えるときも、Google 内部の目標や収益ではなく、ユーザーを最も重視してきました。
Googleは「ユーザーの利便性を第一」に考えている、ということからもわかるように、SEO(検索流入)で読者を増やしたいのであれば、まずはGoogleの理念を理解した上で記事執筆に努めなければいけません。
つまり、「読者の悩みを解決できる情報を提供すること」に専念すると、自然とブログの読者は集まるよってことなんです。
ブロガー・アフィリエイターが目を通しておくべきGoogleの理念や、「自分の経験談を元に、読者の悩みを解決できる記事」の執筆方法は以下の記事に詳しくまとめていますので、あわせてチェックしてみてください。
関連記事:ブログ初心者こそ、「Googleの理念」を最初に理解するべき理由
読者の悩みに寄り添う記事を書くと、自然とPV数アップ&収益アップが見込めます
オピニオン記事ばかり書いてもPV数&収益はアップしませんが、「読者の悩みを解決できる記事」を100記事書くと自然とPV数は上がりますし、収益アップも見込めます。
結論から言うと、僕が100記事書いてPV数&収益をアップさせた具体的な方法は以下の2つです。
- 自分自身の経験談を元に、読者の悩みを解決できる記事を書く
- 同じ分野の記事を量産する(平均10〜20記事程度)
- 検索流入で読まれている記事をチェックして、適宜リライトする
それでは詳しく見ていきましょう!
1.自分自身の経験談を元に、読者の悩みを解決できる記事を書く
これは先ほどもお伝えしましたが、Googleは「ユーザーの利便性を第一」に考えているので、「読者の悩みを解決できる記事」を書くと自然と検索上位が取れて、PV数がアップします。
マネタイズのポイントは、記事内容に沿って読者の悩みを解決できるような商品やサービスを紹介すると成約率が上がります。
例えば、「会社を辞めたいけど、なかなか辞められない人」を後押しするような記事に転職サービスのアフィリエイトリンクを貼り付けると、そこからアフィリエイト収益が発生しますよ。
2.同じ分野の記事を量産する(平均10〜20記事程度)
Googleは「情報の網羅性」も見ているので、マネタイズ中心に考えるなら雑記ブログよりも特化ブログの方が比較的検索上位を取りやすい傾向にあります。
とは言っても…本記事を読んでいる方の中には「雑記ブログで稼ぎたい!」と考えている方も多いと思います。
雑記ブログでも発信する情報を「3〜4つ」に絞った上で、それぞれの分野で平均10〜20記事を書いていくと、雑記ブログでも情報がストックされるので上位表示される可能性が高まります。
また、同じ分野の記事を量産して、内部リンクを貼り付けることでブログの回遊性が増して、読者が2記事目、3記事目…を読んでくれる可能性が高まるんですよね。
Googleは「サイトの滞在時間」もチェックしていますので、ブログの回遊性を高めるためにも同じ分野の記事を量産して、情報の網羅性に努めましょう。
「雑記ブログが良いのか?」「特化ブログが良いのか?」といったそれぞれのメリット・デメリットに関しては以下の記事で詳しく解説していますので、あわせてチェックしてみてください!
関連記事:あなたは「ブロガー」と「アフィリエイター」、どっちを目指しますか?
3.検索流入で読まれている記事をチェックして、適宜リライトする
ブログを始めてから3ヶ月以上が経過すると、初期に書いた記事がぼちぼち検索流入で読まれるようになります。
「どの記事が検索流入で読まれているのか?」をチェックするためにも、適宜Googleアナリティクスなどのアクセス解析ツールを使って、検索流入で最も読まれている記事をチェックしましょう。
ここでやるべきことは、「順位を上げるために競合のサイトをチェックして、適宜リライトする」「内部リンクを貼り付ける」の2つです。
例えば、とある記事が検索で4番目に来ていた場合は、上位の記事と自分の記事の違いを分析した上で、「足りない情報があれば追加する」「経験談などの一次情報を盛り込む」といったリライトを実施すると、順位が上がりやすくなります。
また、ブログの回遊性を高めるためにも、関連する記事の内部リンクを仕込むとPV数もアップしますよ。
Googleアナリティクスの基本的な使い方に関しては、以下の記事に詳しくまとめていますのであわせてチェックしてみてください!
関連記事:【ブログ初心者必見】Google Analytics(アナリティクス)の使い方を徹底解説
ブログ初心者こそ、「読者の悩みを解決できる記事」の執筆に専念しよう!
ブログ初心者が気をつけるべきポイントは、以下の3つです!
- 自分自身の経験談を元に、読者の悩みを解決できる記事を執筆する
- Googleの理念を理解した上で、読者が使いやすいサイト設計を意識する
- 読者の悩みを解決できる記事を100記事書くと、自然とPV数は増える
ブログ初心者がオピニオン記事ばかり書いても、正直読者は増えません…最短・最速でブログで成果を出すためにも、まずは「Googleの理念」を理解した上で、自分自身の経験談を元に、読者の悩みを解決できる記事の執筆に努めましょう!
関連記事:ブログ初心者こそ、「Googleの理念」を最初に理解するべき理由