こんにちは。こーせい<h_0918>です。
突然ですが、あなたは「フリーランス」に憧れていますか?
SNSではよくこんな言葉が叫ばれていますが、果たして本当に「自由」なんでしょうか?
もともと会社員をやっていて、フリーランスに転向する人の中には、
- 苦手な上司の顔色を伺うのは嫌だ…自分の人生くらい楽しく生きたい!
- 会社に縛られた生活はしたくない!好きな場所で、好きな人と、好きな時間に仕事したい!
という理由を持った方がいます。
僕も元々こういった理由もあって、フリーランスに転向した身ですが、独立して早5ヶ月目。
正直、「フリーランスは全く自由な生き方ではない!」ということに気づきました。
フリーランスの言う自由は「なんでも好き勝手できる」っていう意味ではない。
一方で会社員と違うところは「全て自分でコントロールが効く」ってところ。
・仕事続けようと思えばいくらでもやれる
・人間関係に縛られない
・嫌な仕事は断っても良いただし自己管理できない人にはマジで向いてない?
— こーせい / “自遊人”クリエイター (@h_0918_k) 2018年12月10日
要は全て「自己管理」になるので、会社員時代から自己管理ができてない人はそもそも向いてないよ?というお話です。
本記事では、フリーランスは全く自由な働き方ではない3つの理由について、詳しく解説していきます。
- 今会社員をやっているけど、将来フリーランスとして独立を考えている人!
- 好きな時間に、好きな場所で、好きな人と仕事をすることに憧れている人!
■目次■
フリーランスは全く自由な働き方ではない!?その3つの理由とは?
1.フリーランスの言う「自由」は、「自分のコントール下」にあるということ
この言葉に踊らされてフリーランスになるのは危険です。
フリーランスになったからといって、
- 好きな時間にサクッと仕事をして、思いっきり遊べる!
- 昼までぐっすり寝ていられる!
なんて思ってませんか?
(さすがに思ってないとは思いますが。)
正直、仕事を淡々とこなすのであれば、会社員の方が断然楽です。
会社に行けば仕事もらえて、淡々とこなせばお金がもらえるんですよね。
一方でフリーランスは、
- 自分で仕事を受注 or 作っていかなければいけない
- 日々自分から「発信」をしていかなければいけない
- 昼間に起きると絶望感!デキるフリーランスはみんな朝型
こんな感じで、全て「自分」でこなさなければなりません。
つまり、フリーランスの言う「自由」とは、「自分でコントロールできる」っていうこと。
確かに会社に行けば仕事はもらえますが、
- 嫌いな上司からの嫌がらせ
- 自分で仕事を選択することができない
といった感じで、自分でコントロールすることができないんですよね。
つまり、一見「自由」なようにみえて、24時間仕事のようなものです。
僕自身、ブログやオンラインサロン運営といった「発信活動」で生計を立てていますが、
- 寝る時間以外はほぼ仕事
- ツイッターで日々情報発信
- ブログは毎日更新
- 発信ネタを集めるために日々インプット
こんな感じで、僕自身遊びの部分もありますが、仕事と見ても良いことを寝る時間以外毎日やっています。
土日も休んでないです。
そこらへんのブラック企業よりも働いているかもしれませんが、それは自分で決めて動いているだけなので、
誰からも「寝る時間以外全部働け!」って言われたわけではないんですよね。
自分でこういう働き方を選んでいるので、そういった意味では「自由」なのかもしれません。
ちなみに、会社を辞めてフリーランスになる場合は、ある程度の準備が必要です。
僕が行ってきた準備は以下の記事にまとめています!
関連記事:【独立・転職志望者必見】凡人新卒会社員が会社を辞める前にやった6つのこと
記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。
2.フリーランスは面倒なお金の管理も全て自分でしなければいけない
会社員であれば、税金や保険料の支払いは全て「会社」がやってくれます。
給料の「手取り」ってあるじゃないですか?
つまり、元々の給料が仮に22万円だったとしても、実際に受け取る金額は18万円。
この差額の4万円が、税金や保険料として、国や地方に納められている分になります。
しかし、フリーランスになるとどうでしょう?
面倒な税金や保険料の支払いをしてくれた「経理部」は存在しません。
つまり、フリーランスになると、あなた自身が経理部になる必要があるんです。
- 年度末にある確定申告に行き、税金を支払う
- 毎月の保険料は全て自分で支払う
日頃からレシートや領収書をきちんと管理しておいて、自分で確定申告にいかなければいけません。
先ほども伝えましたが、フリーランスの言う自由とは、「全て自分のコントロール下」にあるということ。
税金や保険料の支払いも、全て自分のコントロール下にあるんです。
ちなみに、フリーランスになろうと考えてる、もしくはフリーランスになったばかりで税金の知識が皆無という方は、こちらの本がオススメ。
また、フリーランスとして独立を考えているのであれば、会社員のメリットをしっかりと把握した上で決断しましょう。
関連記事:安易に独立を考えてはいけない。会社員にしかない7つのメリット、理解していますか?
記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。
3.フリーランスは全て「自己責任」です
フリーランスは全て「自己責任」です。
会社員であれば、重大なミスを犯してもあなたが責任を負う場面は少なからずいると思いますが、
フリーランスには上司もいなければ、あなたを守ってくれる会社なんて存在しません。
つまり、自分が犯したミスは100%自分のミス。
信用の失墜に繋がります。
また、フリーランスは自分で仕事を受注するか、自分で仕事を作っていくことでお金を稼がないといけません。
つまり、稼ごうと思えばいくらでも働けますし、サボろうと思えばいくらでもサボれるわけです。
上司なんていないので、自分の裁量で決められるんですよね。
ちなみに僕の場合は、
- 記事1本執筆:1〜2時間
- 記事ネタ探し:1〜2時間
- ツイッター:計測不能(多分ずっとやってる)
- 読書:2時間
- オンラインサロンのコメント等・ラジオ配信:2時間
ざっと8時間以上は働いています。
これも、自分で「こうしたい!」って決めたから働いているので、全て自己責任の下で動いているんですよね。
つまり、仕事をするのも、サボるのも、全て「自己責任」。
これは自己管理ができない人にとってはかなりキツイ世界なのではないでしょうか?
まとめ:「自己管理」がデキる人にとっては、自由な働き方です
先ほどまで、「フリーランスは自由ではない!」と散々言ってきましたが、要は「自己管理」が大切なわけで。
「自己管理」が徹底してできている方にとっては、それはもう自由は働き方です。
僕自身、独立して5ヶ月目に突入しましたが、
- 朝に1本記事を仕上げることで重要タスクは午前中に終わらせている
- ツイッターのフォロワーは4ヶ月で3500人増
- オンラインサロンは運営3ヶ月目でメンバー20人
- ブログ収益もアフィリエイト+アドセンスで月3.5万円
新卒の初任給レベルまであと一歩!というところまできていますね。
最後にまとめておきますが、
- フリーランスの言う自由は「自分のコントロール下」にあるという意味
- 自分でルールを作って「自己管理」を徹底することが大切
- お金の管理も全て自分自身でやらなければいけない
- 仕事を受けるのも自由・断るのも自由
といった感じでしょうか。
会社員と比べると、会社員の方が圧倒的に仕事がもらえます。
しかし、会社員では味わえない経験ができるのが、フリーランスの魅力。
自己管理ができて、かつ自分で仕事を生み出したいって方にはフリーランスは超おすすめです。
会社員とフリーランス。
それぞれのメリット・デメリットを知った上で、一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
▼あわせて読みたい!▼
関連記事:【独立・転職志望者必見】凡人新卒会社員が会社を辞める前にやった6つのこと
記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。
関連記事:専業ブロガーは開業届を出そう!出さないと年間65万円損をします!
関連記事:安易に独立を考えてはいけない。会社員にしかない7つのメリット、理解していますか?
記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。