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【フリーランス】「好きなことで働く」ことが「仕事」になる3つの理由

こんにちは。自遊人のこーせい<h_0918_k>です。

僕はブログを書いたりtwitterを運用したり、そしてオンラインサロンを運営したりと「好きなことで働く」生活をしています。

独立してから早2ヶ月が経ちましたが、僕はとうとうこんな壁にぶち当たってしまったんです。

「好きなことで働くって果たして”仕事”なのか?社会に価値を還元しているのか?」

この1週間死ぬほど悩みました。

「世の中にはきつい思いをしてお金を得ている人もいるのに、僕はこんなに楽しく稼いでも良いのか?」

とまで思うようになりました。

そんな時に、とある2冊の本に出会ったんですよね。

その2冊の本を読んで、「やっぱり好きなことで働くことは仕事になるんだ!」ってことに気づくことができました。

今回は、「好きなことで働く」ことが「仕事」になる理由をお伝えします。

■目次■

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私たちが人生をかけて取り組む仕事は「自分に対して責任を果たす」こと

この1週間、この2冊の本を没頭するかのように読み漁りました。

この2冊の本は、通称”働き方研究家”である西野佳哲さんが執筆した本です。

西野さんは、「働き方研究家」として「好きなことで働く人々」を取材し、「働くとは何か?」「仕事とは何か?」を日々研究しています。その研究成果をまとめたのが、この2冊の本です。

結論からいうと、僕らが一生をかけて取り組むべき仕事は、「自分に対して責任を果たす」ということ。

こうせい
「自分に対して責任を果たす」ってどういうこと?

こう思う方も多いと思うので、詳しく説明していきます。

-「自分に対して責任を果たす」

それはつまり、自分で決めた生き方を全うするということ。

自分で決めた生き方を全うするためには、自分が納得する生き方、つまり「好きなことをして生きていく」ということなんです。

仕事って多種多様で、本気で好きになれない職業をずっと続けるってことは、自分を裏切っている証拠なんですよね。

「好きでもないのにやっている」という裏切り。

確かに、

「お金がないから今は苦労してお金を稼ぐしか方法はないんだ!」

という人もいると思いますが、今はインターネットが普及して、誰もが手軽にお金を稼げる時代になりました。

本気で考えて、探せば自分の好きなことでお金を稼いで生きていくことができるのに、自分を裏切って、したくもないことをやってお金を稼いで生きるってことは、自分への裏切り

ちなみに、これはサラリーマンや公務員という生き方を否定しているわけではありません。

サラリーマンでも、公務員でも、「自分自身が本気で、生涯をかけて楽しめる仕事」であれば良いんです。

重要なのは、「自分が本気で楽しめるか?」ということ。

僕自身が、サラリーマンや公務員といった生き方に合わなかっただけなので、今こうやってブログを書いて発信活動を行なっています。

人が死ぬ直前、走馬灯のように人生を振り返るとよく言いますが、自分の好きなことを我慢してきた人たちの多くは、死に際に「もっと好きなことをやっておけばよかった」と後悔する方が多いんだとか。

人生は1回きりしかありません。時間は有限です。

「生きる」ということは、「死」というタイムリミットに着々と近づいているんです。

だったら、好きなことをして生きて、自分に対して責任を果たすことの方が大切だと考えています。

好きなことで働くことが仕事になる3つの理由

先ほどは、「好きなことをして生きる」ことが、人生で果たすべき仕事であることを説明しました。

ここでは、僕が考える「好きなことで働くことが仕事になる3つの理由」を詳しくみていきます。

1.あなたにとっては好きなことでも、誰かにとっては嫌いなこと

「好きなことで働いています!」っていうと、世間一般の目にありがちなのが、

「好きなことで生きていけるほど人生は楽じゃない!」

「好きなことで生きている人なんてごくわずか。人生を甘く見るな!」

という声。ただ、この声の裏には、

「(自分にとって)好きなことで食っていけるわけないだろ!」という視点があるんです。

つまり言うと、人によって「好き」「嫌い」はあるので、自分の好きなことが相手も必ず「好き」っていうわけではないんですよね。

あなたが「好き」なことは、他の人からみたら「嫌い」なことなんです。

僕はブログを書いたりtwitterで発信することが大好きですが、そういう活動が「嫌い」な人だっているんです。

全員がこういう視点を持つと、「好きなことで働く」という罪悪感は見事に消え去るでしょう。

2.お金を稼ぐためには「労働者」になるか「事業家」になるかの2択しかない

お金を稼ぐ方法って、労働で稼ぐだけじゃないんですよね。

私たちは大学時代にアルバイトをしている人がほとんどなので、

「自分という身を捧げないと、お金なんて稼げない!」

という固定概念に縛られているんです。

ただ、「好きなことで生きている」人の大半は「事業家」

会社の社長であったり、表現者として生きるフリーランスであったり。

そういった人達は、自分で事業を始めて、その事業に価値を与えて社会に提供しているんですよね。

つまり言うと、事業自体に信用がないとお金は集まってこないんです。

元々お金は信用を可視化したものなので、

労働であれば、「あなたはこれだけ働いてくれるよね?」という信用の下でお金が動きますし、

事業であれば、「この事業であればこれだけの価値があるよね」という具合でお金が動くんです。

つまり、僕の場合だと、ブログを軸に事業を展開しているので、

  • 「こーせい」という人間そのものの信用
  • ブログの信用(PV数・アフィリエイト収益)

という信用の下でお金が動いているんです。

だから僕はスポンサー契約を何件か結んでいますが、それも信用の下でお金が動いている証拠なんです。

3.世の中の「誰か」に価値を提供しているのであれば、立派な「仕事」になる

仕事って、「きついことをしてお金を稼ぐもの」ではないんですよね。

好きなことをしていても、世の中の「誰か」に価値を提供しているのであれば、それはもう立派な仕事です。

例えば、僕の母は趣味で画家をやっていますが、母の書いた絵が、誰かの目に止まり、誰かを感動させるような1枚であれば、それはもう立派な仕事なんです。

中には「お金を払うんでこの絵を譲ってください!」という方も出てくるでしょう。

人間というのは、自分の「主観」でしか物事を判断しないので、僕にとっては「全く価値のない」ことでも、誰かにとっては「とても価値のあること」になるケースが山ほどあります。

僕は大のアップルユーザーで、iPhone・iPad・MacBook・AppleWatchを持っています。

でもこれって、アップルの製品が大好きな人にはものすごく価値のあるものですが、アップルの製品に見向きもしない人にとってはなんの価値もないんですよね。

万人に価値を提供するなんて、そもそも不可能なんです。

だから、世の中の「誰か一人」にでも価値を提供しているのであれば、それは立派な仕事になるんです。

まとめ:好きなことで働くことは立派な仕事になる

 

僕にとっては好きなことでも、誰かにとっては嫌いなことかもしれない。

お金は信用を可視化したものなので、僕自身や僕が作ったものに「価値」があれば自然とお金は集まってくる。

そして、世の中の「誰か一人」にでもその価値を提供できれば、それは自然と仕事になる。

1週間悩み続けた結果、僕が出した結論です。

好きなことで生きて良いんです。これだけツールが揃っている世の中なんですから。

私たちが一生をかけてやるべき仕事は、「自分に対して責任を果たす」ということ。

今日も自分に対して責任を果たすために、ブログを書き続けるのみです。



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ABOUT US

こーせい / 無印ハヤシ
1995年9月生まれの25歳。福岡県出身・東京都在住。平日は週5でセールステック領域のスタートアップでカスタマーサクセス・マーケティングを担当する傍ら、副業でブログ・YouTube・メディアでの執筆なども。趣味はカフェ巡り・シンプルな洋服・読書・カメラ(α7Cを愛用しています!)