こんにちは。こーせい<h_0918_k>です。
福岡市内には #メルチャリ っていう「メルカリ」が展開しているライドシェアサービスがあるので、
「徒歩で来たけど帰り歩くのが面倒…!」って思った時はメルチャリを使えばOK。
自転車は元々あった場所ではなくて、最寄りのステーションに返却するだけでOK。
福岡に住めば自転車の購入も不要。 pic.twitter.com/VjGLpt4GPV
— こーせい / 4ヶ月で会社辞めて独立 (@h_0918_k) 2019年4月12日
福岡の中心部で自転車を使うなら、自分の自転車に乗るよりも #メルチャリ を使った方がコスパが良い。
中心部は駐輪代が100円かかるけどメルチャリなら「1分4円」という破格の安さ。
しかも目的地の最寄りのステーションに返すだけでOK。
最近は自分の自転車使うのを辞めたなぁ…。 pic.twitter.com/B7ybbZ5mQ6
— こーせい / 4ヶ月で会社辞めて独立 (@h_0918_k) 2019年4月20日
なんと、福岡にはフリマアプリ「メルカリ」が運営しているシェアサイクルの「メルチャリ」っていうのがあるんですよね…。
福岡市の中心部のみの限定利用ですが、1分4円で利用できて、メルチャリのポート(自転車が止めてある場所)も徐々に拡大しているので、福岡市の中心部に済むのであれば、もはや自転車を購入する必要もありません。
そこで今回は、実際にメルチャリを利用してみたので、その利用方法とメリット&デメリットについて、徹底解説していきます。
■目次■
メルチャリは福岡からスタートしたサービス!その利用方法は?
一見、全国展開してそうなメルチャリですが、2019年4月現在では、僕が住んでいる福岡市のみサービスを展開しています(以前は東京都国立市も展開していたそうですが、2018年11月にサービスが終了したんだとか)。
福岡市は今や地方都市の中でも人口が増えている都市で、「コンパクトシティ」と言われるくらい、主要な建物が中心部にありますからね…シェアサイクルを展開するにはもってこいの都市だと思いましたね。
気になるメルチャリの利用方法はこちら。
まずはメルチャリの専用アプリをダウンロードして、位置情報をONにした後に、最寄りのメルチャリポートに足を運びましょう。
メルチャリの鍵にQRコードが付いているので、お手持ちのスマートフォンでQRコードを読み込めば鍵が開く仕組みになっています。
また、利用料金はなんと「1分4円」なので、「普段から自転車はそんなに利用しないけど、たまに使う時がある!」っていう方は、自転車を買わずにメルチャリを利用するっていう方法もアリですね。
▼専用アプリはこちら!▼
実際にメルチャリを使ってみた!気になるメリットは?
僕も実際にメルチャリを利用してみたので、利用までの流れとメリットに感じた部分を紹介していきます。
こちらが専用アプリの画面。
線が引いてある部分がメルチャリを利用できる範囲内になるので、範囲外で利用することは禁止されているので要注意を…!
マップを拡大していくと…?
こんな感じで、数字が書かれているところがメルチャリのポートになっていて、数字は止めてある台数になります。
ちなみに、黒い自転車マークは乗り捨てしてあるメルチャリを表しています(基本的に乗り捨ては禁止なので、利用する際は最寄りのポートまで返却するようにしましょう)。
実際にメルチャリポートに行ってみると、メルチャリの注意事項と自転車が置いてありました。
この自転車の鍵についているQRコードを、専用のアプリで読み込むと鍵が開きます。
また、万が一「鍵が開かない!」とか、「鍵が閉まらない!」と言った場合は、専用アプリからサポートセンターに直で連絡ができるので、慌てずにサポートセンターに連絡しましょう。
それでは、実際にメルチャリを利用してみて感じたメリットを紹介していきます!
1.ポート数が多い!
メルチャリを利用する前から感じていたことは、何と言っても福岡市中心部のポート数の多さ。
特に、ファミリーマートやエンクレスト系列のマンションの下にポートが設置されていることが多いですね。
万が一、「最寄りのポートに自転車がない…!」ってことになっても、他のポートを探せばOKなので、1つのポートに縛られずにメルチャリを利用することができそうですね。
2.お金がかかるのは乗っている時間のみ!
カーシェアリングサービス(車のシェアリングサービス)の場合は、
- 利用料金は時間制
- 借りた駐車場に返さないといけない
といった制約がありますが、メルチャリの場合は、
- 利用料金が発生するのは乗っている時間だけ
- 借りた場所以外のポートに返却が可能
といった感じで、利用料金はメルチャリを乗っている時間しか発生しないんですよね。
また、万が一専用のポートに返却せず、一時的にメルチャリをポート外に止めていたとしても、利用料金が加算されることはありませんのでご安心を。
ちなみに、乗り捨ては原則禁止なので、一時的に止める時以外は、専用のポートに必ず返却するようにしましょう。
また、メルチャリを利用し続けると、こんな感じで利用マイルが溜まって割引券を受け取ることができます!
3.乗り捨てされているメルチャリを利用した場合は、次回利用できるクーポンがもらえる!
基本的に、乗り捨てされているメルチャリは利用してOKなので、「専用のポートに行ったけどメルチャリがない…!」ってことに遭遇した時は、乗り捨てされているメルチャリを利用すると良いでしょう。
乗り捨てされているメルチャリは、専用のアプリで自転車マークが表示されているものです。
また、乗り捨てされているメルチャリを利用して、専用のポートに返却すると次回以降利用できる15分無料のクーポンがもらえます!
メルチャリはメリットだけではない!実際に感じたデメリットをまとめてみた
1.住宅街の場合、日中はほとんど借りられている!
これは僕が住んでいるエリア特有の話かもしれませんが、基本的に日中に住宅街のポートを利用しようと思ったら、「どのポートもメルチャリが借りられている…!」といった場合がほとんど…。
特に午前中〜夕方は住宅街のほとんどのポートはメルチャリが借りられていましたね。
しかし、中心部の天神や博多に行くと、大量のメルチャリがポートに止まっていたり、放置されていたりするので、やはり通勤通学で利用している人が多いのか〜…という印象でしたね。
2.乗り捨ては原則NG!
メルチャリは乗っている時間だけしか利用料金が発生しないので、「乗り捨てOKなのか?」と思ってしまいがちですが、原則乗り捨てはNGです。
しかし、一時的にポート外に止める程度であればOKなので、その場合は駐輪禁止区域ではなく、きちんと駐輪スペースに止めるようにしましょう。
しかし、乗り捨てされているメルチャリは他の人も借りて良いルールになっているので、ふとした瞬間に他の人が乗って行ってしまう…なんてこともあるので要注意を。
【最後に】福岡に住めば、自転車要らずで生活することができます
メルチャリが導入されてから1年以上が経過しましたが、新しいポートも徐々に増えているので、福岡市の地下鉄沿線沿いに住めば、もはや自転車要らずで生活することができますよ。
僕自身、自転車は持っているんですけど、天神や博多まで乗ると駐輪代がかかるんですよね…それを考えると、メルチャリを使った方がコスパ的に良いので、最近ではメルチャリばかり使っていますね。
福岡市に住めば自転車要らずで生活することができるので、今後も福岡市の住みやすさはさらに向上しそうですね…!
まだメルチャリに乗ったことがない方は、この機会にぜひ乗ってみてください!
▼専用アプリはこちら!▼