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令和時代に必要なマインドは、岡本太郎が教えてくれる

こんにちは。こーせい<h_0918_k>です。

時代は「平成」から「令和」に移り、「また新しい時代が始まったな〜」と思う今日この頃ですが、僕は「昭和」を代表する芸術家・岡本太郎氏にハマっています。

先日読んだ本の中に、「自分の中に孤独を持て」っていう本があるんですけど、この本に書いてあることは「昭和」に書かれたとは思えないくらい、今の若者に響く内容が書かれていたんですよね。

今回は、「自分の中に孤独を持て」を読んでみて、「令和時代に必要なマインドはこれ!」っていうものを抜粋して紹介していきます。

■目次■

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令和時代に必要なマインドは、岡本太郎氏が教えてくれる

1.本当の謙虚は、「自分自身」を貫くこと

以下、本文の抜粋です。

 

 でも謙虚という美名のもとに隠れているのは、いっけん引き下がっているように見せかけて、じつは相手を安心させて利用しようとするチャッカリした魂胆だ。

謙虚という盾を借りて、その陰でうまくやろう、消極的に生き延びようという小狡い打算だよ。そんなものは、強者には媚び、弱者をいびる小役人根性だ。

ほんとうの謙虚とは、人前で己れを低く見せることなんてことじゃない。逆だよ。自分の責任において、己れを徹底的につらぬくこと。ぼくが”岡本太郎”を打ち出しているようにね。

引用:自分の中に孤独を抱け

 

僕はこの文章を読んだ時に、「謙虚と謙遜は違うよな」ってことを思ったんですよね。

皆が「謙虚にしなさい」って言っているのは、実は謙虚じゃなくて自分を低く見せるだけのただの謙遜。

日本人は自分を低く見せて、自己主張が少ないことを「美徳」と考えがちですよね。

しかし、平成時代末期はSNSが発達して、「個人の発言」に注目が行くようになった今、令和時代は自分の意見をはっきり主張することで、自分の信用を高めていくことが大事なんじゃないかと。

 

2.孤独で自由に生きれば、老いるきっかけがない

以下、本文の抜粋です。

 

生きるとは闘うこと、人生に挑むこと。

「挑み」をやめてしまった、その瞬間から老人になるんだよ。

生-死、挑戦-諦め、ぼくはそれが人間生命の根源的な対極だと思う。

諦めて、オリてしまったあとは、ただ惰性に肉体があるだけで、ほんとうに生きているとは言えない。

生理的な老化現象と、人間的な老いとを区別するべきだ。

ものは時が経てば古くなる。生物だって老化する。それは事実だ。

引用:自分の中に孤独を抱け

 

「人生100年時代」と言われて久しいですが、今の10代、20代はこの先「100歳まで生きる」と言われています。

ってことは、惰性的に60歳で定年退職を迎えて、その後40年間も老後生活を過ごす…といったような生き方はもう古いんですよね。

3.の10代、20代の世代は、「生涯現役」と言われるくらい、年齢に関係なく、新しいことに挑戦していくべきだと考えています。

実際、今でも90歳でカメラとフォトショップを活用して自己表現を楽しんでいる方(西本喜美子さん)がいますし、70歳でゲーム配信をしている方(nariwaさん)もいるという…。

つまり、いくつになっても新しいことに取り組むマインドを持っていれば、体は確かに衰えるかもしれないけど、頭と心は衰えることがない、つまり岡本太郎の言う「老人」にならないってことなんですよね。

 

3.「肩書き」に縛られる時代はもう終わり


以下、本文の抜粋です。

 

つまり「芸術家」っていう意識をもった瞬間に、芸術じゃなくなるってことだ。

(中略)

芸術家だ、絵描きだ、音楽家だ、なんて主張するような奴は、みんな商品をプロダクトしているだけだ。

商品をつくった瞬間に、だれかに買ってもらおう、換金しようと努力する。いわゆる承認、経済人などより、もっと卑しい存在に落ち込んでいるのが、芸術家と称する怪しげな連中だ。

そんな奴らのスタイルや格好に引っ掛かっちゃダメだ。

引用:自分の中に孤独を抱け

 

岡本太郎氏は、生涯自分のことを「芸術家」だと名乗らなかったと言われていますし、「職業は?」と聞かれたら、「岡本太郎だ!」と言っていたんだとか。

これは僕の考えになりますが、最近SNSを見ていると、まあマウント合戦がひどいこと…。

みんな自分の「肩書き」を守ることに必死で、自分の肩書きを守るために、他人を誹謗中傷して、マウンティングをとる。

はっきり言うと、そのマウンティング行為自体がダサいな、と。

僕自身、今はブログ、SNS、YouTubeで発信活動をしていますが、これからは「ブロガー」とか「YouTuber」といった肩書きに縛られずに、「こーせい」という自分自身を出しながら発信活動をしていこうかな、と。

その方が素の自分をさらけ出せますからね。笑

 

令和時代を生き抜く鍵は、「個人の影響力」にあり

平成時代末期はスマートフォンが発達して、いつでもどこでもインターネットに接続できて、SNSの普及で個人が発信するハードルが格段に下がりました。

令和時代もその流れは引き継がれることでしょう。

会社員でもツイッターのフォロワーを爆速で1万人伸ばした人もいますし、今後は肩書きに縛られずに、個人の性格やキャラクターでフォロワーが増えていく時代だと考えています。

「自分なんかが、発信しても良いんだろうか…?」と悲観的に考えるのではなく、まずは自分が没頭できることを見つけて、それをひたすら発信していけば、必ずフォロワーが増えます。

僕自身、今月からYouTubeの毎日投稿を始めていますが、チャンネル登録者も順調に増えています。

令和時代は、自分の好きなことでマネタイズができる時代です。

この時代の波に乗って、本記事を読んでいるあなたも、「自分自身」を貫きながら発信活動に取り組んでみてください!

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ABOUT US

こーせい / 無印ハヤシ
1995年9月生まれの25歳。福岡県出身・東京都在住。平日は週5でセールステック領域のスタートアップでカスタマーサクセス・マーケティングを担当する傍ら、副業でブログ・YouTube・メディアでの執筆なども。趣味はカフェ巡り・シンプルな洋服・読書・カメラ(α7Cを愛用しています!)