こんにちは。こーせい<h_0918_k>です。
人生の決断を他人に委ねる傾向にある人は、人生を損していると考えた方が良い。
「〇〇の会社に入りたいんですけど、どうですかね?」
「独立したいんですけど、どう思いますか?」
人に委ねるのは自分の意思が弱い証拠。
自分の意思が弱いと、他人に依存する人生が待っているよ…。
ああ怖い。
— こーせい / 4ヶ月で会社辞めて独立 (@h_0918_k) 2019年2月18日
結論から言うと、あらゆる決断を他人に委ねる傾向にある人は、自分の人生を損しているよ、っていう話です。
それって、「自分の人生を生きている」と言えるのでしょうか?
■目次■
あらゆる決断を他人に委ねてしまう人は、自分の人生を損している
SNS上で見かけたり、また、僕にもたまにDMが来る内容として割と多いのが、
- 会社を辞めようと考えているんですけど、辞めた方が良いですかね?
- 独立しようと考えているんですけど、こーせいさんであれば〇〇な状況であれば独立しますか?
といった質問。
はっきり言います。
僕にとっては疑問でしかないんですが、人生の選択を他人に委ねるほど愚かな行為はないと考えています。
でも、自分の人生を他人に委ねてしまう傾向にある人って、少なからず幼少期に要因があると思うんですよね。
- 幼少期から親の言うことを聞いてばっかりで、自分で選択をする機会が少なかった
- 小中学校で先生の言うことを忠実に守っていた
あくまで一例ですが、自分の人生を他人に委ねてしまう人の多くは、幼少期に自分で選択をする機会が少なかったんじゃないかと。
これって、義務教育である小中学校では、「良い子」として賞賛されるんですよね。
先生や先輩の言うことを守る子は「良い子」で、逆に守らない子は「悪い子」。
でも、この常識が通用するのは学生時代までだと思ってください。
大人になってからは、あらゆる選択・決断を自分自身でしなければいけません。
大人になれば、「良い子」と「悪い子」の意味が逆になってしまうんですよね。
- 自分で意思決定ができる子は「良い子」
- なんでも他人に委ねてしまう人は「悪い子」
この価値観の移り変わりを理解できていないと、大人になってから非常に生き辛い世の中が待っています。
なんでも他人に委ねてしまう傾向がある人は、いつの日か、「お前は自分で意思決定もできないのか?」と周りから言われる可能性だってありますからね。
正直、僕にあなたの人生を委ねられても、あなたの人生がうまく行く保証なんてできないんですよね。
僕が生まれてから今日までの経験と、あなたが生まれてから今日までの経験はまるで違うわけですし、価値観だって全く異なります。
自分の人生は自分で責任を持つものなので、会社を辞めることとか、独立することは全て自分で判断しましょう。
この判断に「正解」は存在しません。
自分で「正解」を追い求めていくしかないんです。
あなたの人生を過剰に心配してくる人は無視してOK
一方で、今いるコミュニティであなたのこもを過剰に心配して来る人もいる。
僕が前いた会社では、
「なんで会社を辞めることを相談してくれなかったの!?」
なんていう人が大勢いたけど、自分の人生は自分で決めるものなので相談なんて不要。
過剰にあなたのことを心配してくる人は無視でOK。
— こーせい / 4ヶ月で会社辞めて独立 (@h_0918_k) 2019年2月18日
一方で、あなたの人生を過剰に心配してしまう「他人」がいます。
僕自身、会社を辞めることを何も相談せずに先輩に伝えたところ、「なんで相談してくれなかったの!?」と多くの人に言われました。
自分の人生を他人に委ねる人は人生を損していますが、他人の人生に過剰に心配してしまう人もまた、人生を損していると言えます。
だって、他人が心配してきたところで、決断を下すのは「自分自身」なんですよね。
他人が心配してきたところで、判断するのは自分自身なので、ぶっちゃけ心配されても迷惑な部分があります。
ここでも言えることは一緒ですが、自分の人生は自分で決めるものです。
他人がコントロールできるものではありません。
人生は「自己責任」だからこそ、幅広い知識を身につけて選択肢の幅を増やそう
あなたは普段から勉強をしていますか?
結論から言うと、勉強って頭を良くするとか、他人からの評価を上げるためにするものではなくて、人生の選択肢の幅を増やすためにやるものだと考えています。
自分が知らないことをどんどん学んでいくことで、知識量が増えて、その結果人生の選択肢の幅が広がるんですよね。
就職活動時代は、会社員か公務員しか知らなかった働き方が、ブロガーの本を読んで、「自分を仕事にしていく生き方」もあることを知ったように。
人生の選択肢の幅が広がると、選択肢が少ない人に比べて有意義な人生を送ることができます。
お金についての知識や、働き方についての知識、そしてライティングスキルやデザインスキルを「勉強」を通して学ぶことで、自分ができることの幅が広げて、複数の収入源を確保することだってできるんです。
勉強は、大人になってから注力するべきもの。
他人にあなたの人生を委ねないためにも、日々勉強をして、人生の選択肢を増やしていきましょう!
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