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あんちゃ本「アソビくるう人生をきみに。」を読んで人生がくるってしまった。

あんちゃ本「アソビくるう人生をきみに。」を読んで人生がくるってしまった。

こんにちは。新卒(もどきの)フリーランスのこうせい<h_0918_kです。

私が会社を辞める決断を押してくれた、ある1冊の本があります。

先日紹介した、「クソマジメゲスブロガー」のあんちゃさん<annin_bookの本です。

▼あんちゃさんについてはこちら▼

新卒で入社した会社を4ヶ月で退職。新卒(もどきの)フリーランス人生の始まり。

1ヶ月前、私は彼女の存在を知りませんでした。

ふと、twitterのタイムラインに、友人があんちゃさんのツイートをRTしているのを見て、衝撃が走りました。

こうせい
会社に属さない、自分らしい生き方。これからはこういう時代がやってくるから、自分もこの波に乗りたい。

まさに、私が会社を辞める決断を後押ししてくれた方です。

飽き性だけど、「目立ちたい欲」と「人前で発信すること」だけは22年間ブレることがなかった私にとって、「ブロガー」という生き方は、「もしかしたら自分にもできるんじゃね?」と、根拠のない自信で溢れかえっていました。

この記事を書いている時点では、まだ収益すら出ていませんが、24時間(寝る時以外)ずっとブログのことばかり考えています。

そんな、「会社員」というレールを脱線するのを後押ししてくれた、あんちゃさんの本「アソビくるう人生をきみに。」を簡単に紹介したいと思います。

こんな人にオススメ!

・「会社員」という敷かれたレールをこのまま進んで良いのか悩んでいる人!

・就職活動を通して、「会社で働く」ことに疑問を抱いている人!

■目次■

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心に「グサッ」と刺さる名言5選

こちらが通称:あんちゃ本の「アソビくるう人生をきみに。」です。

ブログであんちゃさんの存在を知り、本を出版していることをたまたま本屋で見つけ、衝動買いした1冊。

「まじまじぱーてぃー(あんちゃさんのブログ)」の愛読者の方は、書いてあることがブログとほぼ同じなので、読まなくても良いのかな?と思いますが、私のようにあんちゃさんのことを知らなかった人はぜひ読むべき。

あんちゃ本「アソビくるう人生をきみに。」を読んで人生がくるってしまった。

①仕事とプライベートを割り切らない。全力で楽しむ。

「仕事は大変で苦しいもの」「好きなことを仕事にできるわけがない」という意見は、今まで何百回も聞きました。私は、それは今まで何かを諦めてきた大人が、若者を諦めさせるために言っているだけの呪いの言葉だと思います。もしかしたら、諦めた自分に言い訳をしているのかもしれません。そんな人の意見を素直に聞いて、「そんなものだ」って思ってしまったら、完全に思考停止です。自分も数年後には、後輩に呪いをかけるようになります。

引用:「アソビくるう人生をきみに。」

就活をやっていた時、周りの友人が口を揃えて言っていた言葉があります。

「これから約40年、我慢の日々だなぁ〜」

私はこの言葉を半分鵜呑みにしつつ、半分否定していました。

大学時代、電車に揺られながら疲れた顔で帰宅しているサラリーマンを見て、

私は「あんな人にはマジでなりたくない。」と決めていました。

しかし、会社に就職し、疲れた顔で帰っている自分自身に気づいてしまった。

「好きなことを仕事にしたい」とは思いつつも、好きなことが見つからない。

そんな時に出会ったのが「ブログ」「アフィリエイト」

直感で、「これだあああああ!」という衝撃が走り、根拠のない自信が湧き上がりました。

この世界に飛び込むきっかけを作ってくれた一節です。

②ずっとまわりに流されて生き続けるの?

近所のマクドナルドで、A4の紙8枚に、ひたすら自分がやりたいことや興味のあること、理想の働き方について書き殴りました。好きなときに好きな場所に行きたい。満員電車に乗りたくない。そのリストを見ながら、自分がどうしたいのかがだんだん固まってきたんです。それから数ヶ月後、不器用ながらも会社を辞めることにした私。もし、この本を読んでいる皆さんが、私と同じように悩んでいるのなら、この言葉をかけて背中を押したい。

ずっとまわりに流されて生き続けるの?って。

引用:「アソビくるう人生をきみに。」

会社に入ると、どうしても「まわりの目」を気にしてしまいます。

「同期にどう思われているだろうか…?」

「先輩にどう思われているだろうか…?信頼されているだろうか…?」

そして、自分でも気づかないうちに、自分がやりたいことよりも、周りの機嫌を伺って行動していました。

完全にまわりに流されていることに気づいた自分がいました。

この一節を読んで、私は「人生でやりたい100のリスト」を作りました。

▼こちらの記事を参考に▼

【自己分析】人生で成し遂げたい「100のリスト」を作ってみた

このリストを作ってから、より「会社を辞める」決断をすることができました。

今、やりたいことがわからないって人は、自分自身にストッパーをかけているだけ。

自分に正直になって、周りの目なんか気にしないで、やりたいことを書き出してみてください。

③仕事をする理由なんて、「好きだから」でいい。

好きなことを夢中で続けている人は、誰にも負けないくらい没頭し、誰にも真似できないくらいの能力を身につけていきます。誰にも真似できなくなると、その人にしかできない強みになる。そうすると、まわりの人や企業から「あなたにやってほしい」おお願いされるようになるのです。これが「仕事」に繋がる瞬間です。だから、仕事をする理由は「好きだから」でいいんです。むしろ、これからは好きじゃないことを仕事にするべきではないのかもしれませんね。

引用:「アソビくるう人生をきみに。」

前職で新卒採用に関わっていた時、大学生が皆口にしていた言葉があります。

「やりたいことが分かりません」

「好きなことを仕事にしようにも、そんな仕事があるのか分かりません」

そもそも、大学卒業してからの進路が、大きく「会社員」「公務員」「大学院進学」の3択しか与えられてない時点で、大学生の選択肢を狭めているような気がしてなりません。

そして、最近ではこんな統計も。

私もその「6割」に入る人間ですが、あれだけきついを思いをしてやっと内定を勝ち取ったにもかかわらず、6割が「入社を後悔」するこのご時世。

せっかくの人生を棒に振るだけです。

私自身、このブログを通して、「フリーランス」という生き方を発信していくのがミッション。

それが好きなことでもあり、私が社会に還元できることだと思います。

好きなことをやっていると、どんなに批判層が多くても、必ずそれを求めてくれる人がいる。

とりあえず、大学時代は好きなことに没頭することが良い時間の使い方だと考えています。

④「他人の目」からフリーになる

人の目を気にならなくするためのファーストステップは、「自分はこう思う」という軸を持つこと。自分と違う考え方の人がいても、「この人はそうかもしれないけど、自分はこう考えるな」と軸をはっきりさせる。逆に、自分に対して、誰かに「それは間違っている」と言われても、「そういう考えもあるんだな」と受け止める。そこで相手に反論する必要はなく、相手に自分の意見を押しつける必要もありません。自分とまったく同じ人生を歩む人は1人もいないように、自分と何もかもまったく同じ考えを持つ人なんていないからです。

引用:「アソビくるう人生をきみに。」

私の直感ですが、日本人って周りの目を気にする人が多すぎる気がします。

確かに、今から約40年前は、バブルの世の中

「人にどう見られるか?」という基準で、皆が高級品やブランド品を買い漁っていた時代です。

しかし、時は流れ、現代は「自己実現」を目指す時代

「他人からどう見られるか?」よりも「自分自身がどうありたいのか?」という自己実現が可能になっている時代です。

私自身、「会社員」という肩書きを捨てることができたのも、周りの目を気にするのを辞めたから。

まずは、自分のやりたいことに全力で没頭していく。

そのためにも、まずは周りの目を気にすることなんてさっさと辞めましょう。

⑤お金は取り戻せるけど、時間は取り戻せない。

会社で朝から晩まで缶詰めになって働いていた時期は、疲れて仕事に集中できなくて、集中できないからさらにダラダラ残業してしまう、って悪循環でした。

(中略)

ダラダラして時間を消耗するのってホントにムダだって思います。

お金はなくしても稼げば取り戻せるけど、なくした時間は取り戻せません。時間も財産なので、知らない間になくさないでくださいね。

引用:「アソビくるう人生をきみに。」

「明日死ぬ!」ってなったら、皆さん何しますか?

いつも通りダラダラと仕事をしますか?ダラダラとYouTubeを見ますか?

絶対そんなことしないですよね。笑

それだけ、「今を生きているこの瞬間」を無駄にしている人って多い気がします。

会社の仕事が楽しくて仕方ないって人は、その勢いで仕事を楽しめば良いと思います。

しかし、やりたくない仕事を、いつまでもダラダラとやっているようでは、マジで時間の無駄。

今日というこの時間・この一瞬は、絶対に取り戻すことはできません。

私はこの瞬間を「ブログを書く」ということで消費していますが、全く無駄だと思っていません。

むしろワクワクして仕方がありません。

ブログを書くことで、「発信力」「ライティング力」「SEO」「アフィリエイト」等、たくさんのことが学べます。

常に、「明日死ぬかも!」っていう気持ちで1日1日を過ごせば、毎日がとても充実した日々になりますよ。

さいごに

タイトルにもあるように、私はこの本と出会って、ある意味人生がくるってしまいました。笑

しかし、この決断は決して間違ったとは思っていません。

むしろワクワクしています。

今、自分の大切な時間を無駄にしていると感じている人は、絶対に読むべき。

自分の人生に、新しい1ページを刻むきっかけになりますよ。

 



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ABOUT US

こーせい / 無印ハヤシ
1995年9月生まれの25歳。福岡県出身・東京都在住。平日は週5でセールステック領域のスタートアップでカスタマーサクセス・マーケティングを担当する傍ら、副業でブログ・YouTube・メディアでの執筆なども。趣味はカフェ巡り・シンプルな洋服・読書・カメラ(α7Cを愛用しています!)