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人間関係は「広く浅く」がベスト。「ゆるい繋がり」が人生を変える。

人間関係は「広く浅く」がベスト。「ゆるい繋がり」が人生を変える。

こんにちは。こうせい<h_0918_k>です。

みなさんには、「親友」と呼べる人は何人いますか?

僕は数えても5人くらいしかいないです。

「えっ…全く友達いねえじゃん…」

と思うでしょう。しかし、「浅く広く」付き合っている人は、数えると100人は軽く超えます。

僕の場合は、

  • 2度の幼稚園の転園
  • 小学校の転校
  • 中高一貫校への入学
  • 大学時代は一般のマーチングバンド・学生団体に所属

といった感じで、同じコミュニティに10数年属したことが一度もありません。

一般的な家庭であれば、地元の幼稚園に所属し、そのまま地元の小学校・中学校に進むのが普通だと思いますが、

僕の場合は転園・転校・中学受験をしているので、幼少期に深い繋がりを持った経験が一切ありません

しかし、そのおかげで、「広く浅い」人間関係の輪は広がっていて、実際に僕の人生を変えてくれた人たちは、

こういった「広く浅い」関係だった人たちばかり。

今回は、とある本に書いてることとリンクさせながら、「広く浅い」人間関係の輪が大切な理由をお伝えします。

■目次■

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「ゆるい繋がり」が人生を変える

「ゆるい繋がり」が大切だということを力説している本は数多くありますが、今回紹介するのはこちらの本。

メグ・ジェイ著の「人生は20代で決まる」

この本の一節で、こんな文章があります。

強い繋がりは快適さと親密さをあたえてくれますが、支援以外にはほとんど提供するものを持っていません。彼らはふつう似た者どうしですから、共感以上のものをあたえるにはに過ぎており、膠着状態になっている とさえ言えます。仕事や人間関係について突破口がない状態です。

いっぽう、ゆるいつながりはあまりに自分と違うように感じられるため、親密になるには文字通り距離が離れすぎている場合もあります。しかし、そこがポイントなのです。なぜなら、ゆるい繋がりの人間は、似通っていて排他的な集団内の人間が持っていない新鮮な何かへと導いてくれたり、材料を提供してくれるからです。

(中略)

ゆるいということは、互いの知り合いが重複する率も減り、新しい人脈ができるからです。ゆるいつながりは、あなたには見えていない、したがって未知のものを見るようにしてくれる架け橋だと言えます。

引用:「人生は20代で決まる」

親密な人間関係は大切です。同じ価値観を共有して、お互いに本音でぶつかり合うことができる。

しかし、「新しい人脈」に広がる、ということは少ないでしょう

小学校・中学校時代の友人を思い出してみると、分かりやすいのではないかと。

しかし、「広く浅い」つながりをたくさん作っておくと、

ふとした時に、新しい仕事を紹介してくれたり、

自分が新しいことを始める時に、一歩踏み出すきっかけを作ってくれる存在になります。

「ゆるい繋がり」が僕の人生を変えてくれた

僕の人生を辿ってみると、人生の分岐点、つまり人生を変えてくれたきっかけを作ってくれたのは、

家族でもなく、親友でもなく、ゆるく繋がっていた人たちでした。

小学校6年生の時、他校の友達から中高一貫校の体験入学に誘われて、その学校が気に入り受験を決意。

大学2年の時、バイトしかしていなかった僕に学生団体を紹介してくれたのは、以前所属していたサークルの友達。

まずはブログで独立しよう!と決心を固めてくれたのは、オンラインサロンというコミュニティがあったから。

みなさんも振り返ってみると、人生を変えてくれたきっかけを作ってくれたのは、

意外にも「ゆるく繋がっていた」人たちではないでしょうか?

「ゆるい繋がり」を嫌っていた前職の会社

僕は新卒で入社した会社を4ヶ月で辞めました。

  • 自分で稼ぐ力を身に付けたい
  • 時間・場所にとらわれずに働きたい

こう行った願望があって辞めましたが、

「みんな仲間!」「友達のように付き合っていこう!」という会社の雰囲気も合わなくなって辞めたのもあります。

実際、会社を辞める時に取締役から、

「辞めるってどういうことか分かっているか?うちの仲間を裏切ることになるんだぞ?」

って言われて、

「この会社合わないわ。笑」

と判断しました。

人間関係なんてドライな会社が多いと思うので、こういう会社は珍しいと思いますが、

「広く浅く」付き合っていく僕にとっては合わなかったですね。

オンラインサロンは「ゆるい繋がり」の代表例

一方、オンラインサロンって「広く浅く」付き合っていけるコミュニティだと考えてます。

  • 好きなタイミングで入会
  • 好きなタイミングで退会

そもそも入り口と出口がゆるいので、「広く浅く」付き合っていける仲間を持つには絶好のコミュニティだと考えています。

もちろん、オンラインサロンのメンバーと直接会って、意気投合して親友になっても全然構いません。

しかし、小規模でも15人、大規模で1000人を超えるオンラインサロンでは、

全員と深い繋がりを持つなんてそもそも不可能です。

ましてや住んでいる地域も違うので、幅広い世代の人たちと、広く付き合えるという点では、僕に向いています。

フリーランスって人脈がないとやっていけない!って思っている人がいるかもしれませんが、

今は「オンラインサロン」が発展しつつあるので、サロンに1つでも入っておけば、新しい人脈を作ることなんて簡単です。

僕自身、ブログのスキルを上げるためにオンラインサロンに入っていますが、

いつもワイワイチャットで盛り上がれるサロンメンバーには本当に感謝しています!

さいごに

「ゆるい繋がり」が大切!ってずっと言い続けていますが、「自分の価値観と合う」ことが前提です。

そもそも価値観が合わない人と「ゆるい繋がり」を持っていても、その後何も話は発展しないので、

  • フリーランスで活動している
  • ブログをやっている
  • ライターをやっている

といった感じで、何か共通点がある人たちがたくさんいるコミュニティに入るのをオススメします。

オンラインサロンは、そういった何か共通点がある人たちが多く集まっているので、

自分と価値観が合う人たちと、「ゆるい繋がり」をたくさん作っておくことができますよ。

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平成最後の夏、僕は4ヶ月で会社を辞めた。



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ABOUT US

こーせい / 無印ハヤシ
1995年9月生まれの25歳。福岡県出身・東京都在住。平日は週5でセールステック領域のスタートアップでカスタマーサクセス・マーケティングを担当する傍ら、副業でブログ・YouTube・メディアでの執筆なども。趣味はカフェ巡り・シンプルな洋服・読書・カメラ(α7Cを愛用しています!)