こんにちは。お金が好きすぎてたまらないこーせい<h_0918_k>です。
最近お金について考えることがあるので僕の見解を。?
☑︎お金って何?
→信用を可視化したもの☑︎お金を稼ぐには?
→自分自身の影響の輪を広げる☑︎お金をもっと増やすには?
→自分の商品を作る
→資産を量産すると指数関数的にお金が増えるお金を稼ぐことって案外簡単なことなのかも。
— こーせい / 新卒フリーランス (@h_0918_k) 2019年1月6日
フリーランスになると、会社員のように所属しておくだけで毎月決まったお金が振り込まれるわけではないので、自分の力でお金を稼がないといけません(まあ当たり前っちゃ当たり前ですが。笑)。
もうすぐで独立してから約半年が経ちますが、僕はこの半年間、「お金の本質」とか、「お金の稼ぎ方」について色々インプットしまくりました。
その結果、たどり着いた答えは、「お金=信用を可視化したもの」だよなあってこと。
ちなみに、僕がお金について考える上で最も影響を受けたのはこの本。
キングコング西野さんの「革命のファンファーレ」です。
今回は、僕がインプットしまくった結果、お金の本質について考えてみたことを本記事にまとめてみました。
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■目次■
1.そもそも「お金」はどのようにして生まれたのか?
お金の起源についてはこちらの本で学びました。
良い視点!
そうそう、昔中国では「貝」がお金として使われていたので、お金関係の漢字には「貝」が入ってるんです。
サピエンス全史上巻を読むと、お金の本質も学べますよ。?https://t.co/UgU7TpIgAJ https://t.co/LHt33oB3AN
— こーせい / 新卒フリーランス (@h_0918_k) 2018年12月1日
お金の本質だけではなく、人間の本質を学べる「サピエンス全史(上巻)」です。
お金が生まれる前は、人間は物を売買する時には「物々交換」を行なっていました。
例えば、魚が欲しいのであれば、自分が持っている果実で交換する、みたいな感じです。
しかし、全く信用がない人から、「物々交換をしよう!」って言われても気が引けますよね。
物々交換以前に、その人に「信用」がないと自分が欲しいものと交換ができない時代だったんですよね。
しかし、物々交換はそう長くは続きません。
例えば、魚とりんごを交換するとしましょう。
そんな時に、「魚1匹の価値は、りんごで換算すると何個になるのか?」といった基準が必要になってきたんです。
この問題を解決するのが、「お金」です。
古代の中国人であれば、物々交換を仲介するものとして「貝殻」を使用し始めました。
つまり、貝殻が今でいうお金なんですよね。
この貝殻があれば、「魚1匹を交換する時には貝殻3枚が必要だ!」といった感じで、品物の価値判断の基準が生まれるようになったんです。
ちなみに、「お金」を表す漢字(「買」「購」「賃」「貯」など)に「貝」が含まれているのは、古代中国で使われていたお金が貝殻だったから、と言われています。
2.明治時代以降「お金=仕事の対価」という考えが当たり前になってしまった
お金の成り立ちを振り返ってみると、
元々は物々交換だった(しかし「信用」がある上で成り立つもの)
↓
物々交換にも限界がある!中国では「貝殻」を使って価値判断を行なった
↓
「お金」の誕生!
↓
近代以降、産業革命の影響で人々が一斉に働く仕組みができる(サラリーマンの誕生)
↓
いつの日か、お金は仕事の「対価」だという価値観が生まれる
といった感じです。
日本であれば、江戸時代までは「お金=信用を可視化したもの」という考えは一般的だったと考えています。
日本人の90%以上は百姓だったので、自給自足が当たり前でした。
現代のように、誰かに従事して働く、という考えは一般的ではなかったので、お金は所有者の信用を示すものだったんですよね。
商人の中でも大量のお金を持っていた人は、それだけ質の高い品物を作って信用を得ていた、ということになります。
しかし、明治時代以降、日本は「富国強兵」「文明開化」を目指した結果、多くの日本人は、誰かの下で勤める、というサラリーマン的な働き方が主流になりました。
「お金=信用を可視化したもの」という考えから、「お金=仕事の対価」という価値観に変わってしまったんですよね。
僕も会社員として働いていた頃は、
- 基本給18万円
- みなし残業代4万円
という「仕事の対価」が決まっていたので、お金は仕事をやったことに対する対価だという価値観に染まりそうになりました。
大学生が必死にやっているアルバイトも似たような価値観ではないでしょうか?
「1時間働けば、〇〇円もらえる!」
という「時給換算思考」が身についてしまうんですよね。
3.インターネットが発達したことで再び「お金=信用の可視化」という時代へ
日本は9割が労働者(サラリーマンや公務員として働いている)なので、「お金=仕事の対価」と考えている人がまだまだ多いです。
しかし、最近ではその「常識」が再び変わりつつあります。
これはキングコング西野さんの「革命のファンファーレ」にも書いてありましたが、インターネットが発達したおかげで、一般人も手軽に情報発信ができる時代になったんです。
- オンラインサロン
- クラウドファンディング
- Polca
- note
- 個別コンサルティング
- 有料セミナー
- ファンクラブ
今挙げたものは、個人の信用を換金したマネタイズの例です。
例えば、クラウドファンディングの場合、キングコングの西野さんは「えんとつ町のプペル」という絵本を出版すために、購入型のクラウドファンディングを使って絵本の「予約販売」を行いつつ、絵本の制作費を集めることに成功しています。
しかし、今挙げたマネタイズ方法は、その人に「信用」がないとお金は集まりません。
つまり、お金を集める前にやるべきことは「信用の構築」です。
例えば僕の場合、本当は有料noteで出しても良かったツイッター運営の教科書を無料で公開してからというものの、
- Polcaを使った資金調達で5万円集まる
- オンラインサロンメンバーが30人を超える
- 毎月ツイッターのフォロワーが1,000人以上増える
といった感じで、先に信用を貯めておくことで、マネタイズを後ろにずらすことに成功しています。
つまり、個人でお金を稼ぐためには先に信用を貯めておいて、マネタイズを後ろにずらすことが大切なんですよね。
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信用は貯めるのは大変だけど、失うのは一瞬
「お金=信用を可視化したもの」ということさえ覚えておけば、お金を稼ぐことなんて簡単です。
実績がない時は、いくら有料級の情報でも無料で出して、自分の信用をどんどん貯めていく。
そして信用がある程度貯まってから、あらゆる方法を駆使してマネタイズをすれば良いんです。
しかし、1つだけ気をつけておきたいことが。
信用を貯めるのはものすごく大変ですが、失うのは一瞬です。
特にSNSでは炎上に注意したいですね。
僕はこれまで、間違った情報をSNSに投稿して炎上した結果、消えてしまった人を何度も見てきましたから。
自戒の念を込めて、自分の信用を失うことだけは避けたいですね。
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