日本の若者の自己肯定感の低さは「日本の教育制度」にあり

こんにちは。こーせい<h_0918_k>です。


日本の若者ってほんと自己肯定感が低いですよね。

内閣府の調査によると、満13歳〜29歳を対象に平成25年度に実施した、「我が国と諸外国の若者の意識に関する調査」において、自己肯定感の項目では、

  • 日本:45.8%
  • 韓国:71.5%
  • アメリカ:86.0%
  • イギリス:83.1%
  • フランス:82.7%
  • スウェーデン:74.4%

という結果に。

参考:特集 今を生きる若者の意識~国際比較からみえてくるもの~:内閣府

この内閣府の調査からも分かるように、日本の若者の自己肯定感低さは諸外国と比べるとダントツに低いんですよね。

また、平成30年度の成人式の際に行われた、新成人を対象にしたアンケートでは、

東京五輪や国際博覧会(万博)を控え、日本の未来は「明るい」と考えている新成人は37.2%―。インターネット調査会社「マクロミル」(東京)が、今年成人式を迎える500人を対象に実施したアンケートでこんな結果が出た。「明るい」を選んだ割合は2年連続で増加したものの「暗い」は62.8%に上った。

引用:新成人、未来は「明るい」4割弱 「暗い」は62・8%:東京新聞

なんと、新成人の過半数以上が、「日本の未来は明るくない」と回答しているんです。

若者の自己肯定感が低く、また、日本の未来は明るくないと答える理由は、僕はまさに「日本の教育制度」にあると考えています。

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日本の若者の自己肯定感の低さは「日本の教育制度」にあり

1.成績が悪い教科ばかりを指摘され、成績が良い教科は評価されない

結論から言うと、日本の教育制度では、1つの専門分野に特化した「スペシャリスト」を育てるのではなく、あらゆる分野の基本的なことが理解できている「ジェネラリスト」を養成しています。

あなたもこんな経験はありませんでしたか?

先生から、

「〇〇さんは体育の評定”だけ”は良いんだけどね〜もっと苦手科目を勉強しないと…」

といった感じで、担任の教師から苦手分野の克服を口うるさく言われませんでしたか?

まさにこの教育が、日本の若者の自己肯定感を下げている要因の1つであると考えています。

簡単にまとめると、「良いところは褒めず、悪いところばかり指摘する」といった具合です。

しかしこれって、脳科学的には良くないことなんですよね。

実は人間って、「褒められると伸びる」ことが脳科学的にも証明されているんです。

参考記事:「ほめられると伸びる」は本当だった!:imidas

つまり、人間は褒められると伸びる習性を持っているので、得意科目はどんどん褒めて伸ばしていき、褒め方次第では苦手分野の克服だって可能になると考えています。

担任の教師から、「お前は〇〇の教科はほんとダメだからなあ〜」って言われるよりも、「体育はうまくできているから、他の教科も自分ができる範囲で基本事項を押さえると成績伸びるよ!」って言われたほうが伸びますよね?

つまりはそういうことです。

日本の若者の自己肯定感を高めるためには、「褒めて伸ばす教育」にシフトすることが大切だなと。

2.受験期の三者面談が自己肯定感を下げる

高校・大学受験のシーズンになると、必ずと言って良いほど行われるのが、「三者面談」です。

あなたもこんな経験があったことでしょう。

三者面談の際に、手元には直近で受けた模試の結果と志望校の判定が書かれたシートを見ながら、

「〇〇高校 or 大学は偏差値に届かないから、1つレベル下げてみたらどう?」

という担任の教師からの圧力です。

これこそ、まさに若者の自己肯定感を下げているもう1つの要因です。

学校側は、1人でも多くの生徒に大学に受かってほしいことを望んでいるので(学校の評価に繋がるから)、志望していない大学を勧めようとします。

その結果、受験生は自分のレベルと担任の教師からの言葉を照らし合わせて、

「私に〇〇高校 or 大学を受験するのは無理なんだ…」

と自己否定に陥ってしまう人が多いんです。

こういう場面の時に、

「いや、私はなんとしてでも志望校に行きたいんです!」

と威勢を張って言える子もいるでしょうが、そんな子は実際ごくわずかしかいないでしょう。

だって、先ほども述べたように、「褒めて伸ばす教育」をしていないんだから。

若者の自己肯定感をあげるカギは「褒めて伸ばす」にアリ

若者の自己肯定感をあげるカギは、間違いなく「褒めて伸ばす」ことです。

現状の教育制度では、悪いところを指摘する教育が当たり前になっているので、自分のことを否定された生徒は勉強しようとも思わなくなります。

しかし、「褒めて伸ばす教育」を取り入れると、

得意教科を褒められる

苦手分野も「得意を活かして頑張ろう!」とやる気を起こさせる

褒められて嬉しくなった生徒は能動的に勉強する

このような好循環のサイクルが生まれます。

褒めて伸ばすことで、生徒も自分から勉強してくれる確率が上がるので、「悪いところばかりを指摘する」教育がいかに効率が悪いかがわかりますよね。

日本の教育制度がよりオープンに、そして自己肯定感を高める教育ができれば、日本の若者も自己肯定感が上がり、日本の未来に希望を持ってくれることでしょう。

あなたはどう思いますか?

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SNS・ブログ・YouTube・オンラインサロン運営を軸に「好き勝手に生きる人生戦略」を発信しています。1995年・福岡県出身。西南学院大学 国際文化学部を卒業後、地元企業に就職するも、4ヶ月で退職し、フリーランスに転向。現在は、SNSでの情報発信をはじめ、月間1.8万人に読まれるブログ・note・オンラインサロン・YouTube等活動の幅を広げる。読書・歴史・旅行・HKT48・ゲームが好き。