こんにちは。こーせい<h_0918_k>です。
僕は歴史が好きで、興味があれば歴史の本を読み漁ったりしているのですが、
最近気づいたのが、
「いつの時代も、”若者”が世の中を動かしている」
ってことなんですよね。
会社にいたら、いるじゃないですか。
そう、「おじさん」
彼らは、
「君のためを思って言ってるんだ!」
「お前には無理だ!現実を見ろ!」
と、まああたかも自分が言ってることが「正義だ!」って感じで振りかざしてくるんですよね。
でも、安心してください。
この世の中をいつも動かしてきたのは、間違いなく「若者」ですから。
■目次■
日本を近代化に導いたのは、山口県出身のとある”若者”だった
時代を作ってきたのは昔から「若者」だということに気づくべき。
今から140年前。
日本を近代化に導いた若者を育てた吉田松陰は29歳という若さでこの世を去っている。
そしてその意思を継いだ若者たちが近代日本を完成させているんだよ。
歴史を見ても、若者が時代を作っていたのは明らか?
— こーせい / “自遊人”クリエイター (@h_0918_k) 2018年11月18日
時代は遡ること、約140年前。
日本は「黒船」の来航で、300年間安定して保っていた「鎖国」が崩壊したんです。
そんな混沌とした日本を「近代化」に導いたのは、皆さんご存知
- 伊藤博文
- 山県有朋
といった、のちに日本の総理大臣に就任する偉人ですよね。
彼らは長州藩(現在の山口県)の下級武士の出身でしたが、そんな彼らを総理大臣にまでさせた1人の教育者がいたんです。
そう、29歳という若さでこの世を去った、「吉田松陰」です。
吉田松陰は、「松下村塾」という私塾を開き、そこで伊藤や山県を熱心に教育したんだとか。
20代ですよ?20代。
実際に日本を動かしたのは、伊藤や山県ですが、そんな彼らを熱心に教育した吉田松陰こそ、日本を近代化に導いた重要人物の1人ではないでしょうか。
こんな感じで、日本の歴史を見ても、「若者」が世の中を動かしてきたのは明らか。
ある程度歴史が好きな方は、この本がオススメです。
初心者はこちらの本でサクッと要点を掴みましょう。
今や世界を動かしているトップ企業のリーダーも「若者」
ちなみにFacebookを創業し、Instagramを買収したマークザッカーバーグは19歳で起業。
そして現在の時価総額順位は6位。
マイクロソフトを創業したビル・ゲイツも19歳で起業し、現在の時価総額順位は3位。
(共に2018.11調べ)
今世の中を変えようとしている企業を作ったのは若者なんです。
— こーせい / “自遊人”クリエイター (@h_0918_k) 2018年11月18日
世界の時価総額ランキングに常に5位以内に入っている企業、どの企業かご存知ですか?
- Google(社名は「アルファベット」)
- Amazon
- Apple
- Microsoft
もう、これがないと生きていけない!くらいの企業ですよね。
特に今回取り上げたいのは、19歳で創業し、「Instagram」を買収して一躍トップ企業にまで成長させたマーク・ザッカーバーグ。
19歳で起業し、現在34歳ですよ?
34歳が、この世界を動かしているといっても過言ではありません。
そして、Microsoftを創業したビル・ゲイツ。
彼も19歳で創業し、一躍有名企業に上り詰めた時はまだ30代。
世界的にみても、世の中にイノベーションを起こし続けているのは間違いなく「若者」なんです。
この辺は、こちらの本を読むと今世界を動かしているトップ企業の動向がわかりますよ。
また、僕の知人にも、10代で起業している若者がいます。
名古屋で民泊清掃業・オンラインサロン業をやっている、加室幸汰<@kamuro319>氏。
20代に入って初インタビューを受けました。
僕は今まで全てタイミングで物事を動かしてきました。記事には起業の魅力や、僕が今後やること、僕のライフスタイルについてが書かれています。
みなさん是非読んでください?✨
押田くん@in_flife 迅くん@contrast_novel https://t.co/gseiJ0qC33
— かむろこうた® ?酸素カプセルの人? (@kamuro319) 2018年11月2日
彼も16歳で事業を立ち上げ、18歳で起業。
現在は名古屋で民泊清掃業やオンラインサロン業をやっています。
創業時なんて高校生ですよ?高校生。
僕が高校生の頃なんて、部活やって、モン○ターハ○ターやりまくって、彼女と遊んで…
フツーの高校生活過ごしてましたからね。笑
まとめ:「脱老害社会」を目指そう。時代を動かしているのは、いつも「若者」
僕は今23歳ですが、
「俺の言ってることが正しい!年長者の意見なんか聞くな!」
と言ってるわけではありません。
もちろん、丁寧にアドバイスをくれたり、仲良くしてくれる年長者の方はめっちゃ尊敬しています。
僕が言う「老害」とは、
- 若者の意見に対して「否定」から入ってくる人
- 自分が若者だった時の価値観を押し通してくる人
こういった人たち。
正直、この世の中、10年というスパンでもめまぐるしく変わっているので、昔の価値観を押し付けられても、今の時代に合わないことなんてざらにあります。
僕も会社にいた頃、こういう「老害」おじさんに悩まされていました。
関連記事:【スピード退職秘話】僕が4ヶ月で会社を辞めた理由を暴露します。
記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。
老害おじさん達は、僕ら若者のことを「これだからゆとりは」と批判しがちです。
でも、10年後、どちらが損をしているでしょうか?
いつまでも「ゆとり」「ゆとり」言い続けて、若者の意見に否定的になっていたら、置いていかれるのは間違いなくあなたたちですから。笑
これは例えですが、10年前、iPhoneが登場した時、
「なんだこの使いにくい”ケータイ”は…」
って批判した人が多くいますよね?
でも、時は2018年。
街中を歩けばみんなiPhoneや他のスマホを手にしているんです。
こういったことが、今後ますます起きていくでしょう。
僕は「老害」にはなりたくないですね。
さっき紹介した加室くんも僕より若いのにめっちゃ尊敬していますし、今では一緒にサービスを運営しています。
こんな感じで、僕らは「老害」ではなく、何歳になっても、若者を「尊敬」していかなければいけませんね。
-時代を作ってきたのは、今も昔も「若者」ですから。
▼あわせて読みたい!▼
関連記事:【厳選おすすめ】月10冊本を読む僕がオススメする、人生を変えてくれた本10選
関連記事:【地方民必見】圧倒的に成長したいなら、まだまだ東京は捨てたもんじゃない。
[…] […]
[…] […]