こんにちは。こーせい<h_0918_k>です。
ぶっちゃけ、新卒で独立したいならさっさと独立するべきよ。
一旦入社して、自分が思った通りの企業に入社して、それなりにスキルを磨くことができるのであれば、あたりくじを引いた証拠。
でも、理想と会社に入社して、
「やっぱり独立したい…!」
って思いがあるならさっさと会社辞めよう。
— こーせい / 4ヶ月で会社辞めて独立 (@h_0918_k) 2019年2月15日
僕はワードプレスの設定方法なんて何もわからなかったし、SEOの知識も皆無だった。
ツイッターのフォロワー数も500人しかいなかったし。
それでも踏み出そうって思ったのは、
「この会社で時間を無駄に過ごすなら、独立して失敗した方がマシ」
って考えたから。
独立して学べることもあるからね。
— こーせい / 4ヶ月で会社辞めて独立 (@h_0918_k) 2019年2月15日
ぶっちゃけ、就職活動って運ゲーですよね。
将来独立したくて、独立のためのスキルを学べる会社に内定を貰ったとしても、その会社の社風や人間関係は、実際に入社しないとわかりません。
この記事を読んでいるあなたは、就職活動をやっていた時に、
- 将来は独立したいから、独立のためのスキルが身につく会社に就職したい!
という思いがあったと思います。
でも、実際に入社してみると…?
と思っているはず。
本記事では、元々独立を前提に入社した会社を4ヶ月で退職して、今フリーランスとして独立している僕が、独立したいのであればさっさと独立するべき3つの理由について紐解いていきます。
■目次■
僕は新卒入社4ヶ月で会社を辞めて、しばらくはブログで飯を食っていくと決めた
正直、独立願望は大学時代から持っていた。
元々、この会社は起業を促進してくれる会社なので、5年で稼ぐ力を学んで辞める予定だった。
しかし、今から5年後は28歳。
20代でやりたいことを考えていくうちに、5年もいる理由を見失ってしまった。
-辞めるなら、安月給の今しかない。
関連記事:平成最後の夏、僕は4ヶ月で会社を辞めた
2018年4月。
僕は福岡の会社に就職しましたが、「修行」という名目で、パワハラ同然の働き方を2週間強いられることになったんですよね。
ましてや、その2週間という期間が「1年」になるかもしれないって聞いた時は、本気で今後の人生について真剣に考えました。
新卒で入社してたったの4ヶ月ですが、僕は「好きなことを仕事にしていきたい」という願望が大学時代の頃からありました。
その願望を叶えられそうな会社に入社したかと思えば、まさかの急展開。
目の前で人生の選択を迫られる場面に遭遇すると、人間って本音をポロっと出してしまう生き物ですよね。笑
ちょうどその頃、ブログで飯を食っている人をツイッターで見かけて、自分もとりあえずはブログで独立しようと決めました。
関連記事: 僕が4ヶ月で会社を辞めてフリーランスになった3つの理由。
新卒でも独立したいならさっさと独立するべき3つの理由
1.人生は1度きりだからこそ、自分の欲望に素直になるべき
最近、お風呂に入っていた時にふと思ったことがあるんですよね。
20歳になるまでは体は成長しますが、20歳を超えると、体は衰える一方です。
今日の自分よりも、昨日の自分の方が「若い」んですよね。
せっかくやりたいことがあるのに、会社でやりたくもない仕事を淡々とこなして、3年働いた後に、
「新卒で入社して3年経ったから独立しよう!」
なんていう気になるでしょうか。
20歳を超えてもまだまだ成長できると思いがちですが、体は衰えていく一方なんですよね。
実際、独立のハードルは昔に比べて下がっているとはいえ、独立にはリスクが伴う場面も少なからず出てきます。
- 独立初期はすぐに安定するわけではない(最低でも半年〜2年はかかる)
- 社会的信用がない(クレジットカードの発行・ローンを組むなど)
しかし、まだまだ若いからこそ、リスクを犯せることができると思うんですよね。
これが27、28歳…30歳になった時に、独立を1歩を踏み出すことができるか?と考えると、僕ははっきり「イエス!」とは言えません。
保身に走って、会社に居続けたり、そのままサラリーマンとして働き続ける可能性がありますからね。
「独立したい!」って本心で思った時こそ、あなたが独立するべきタイミングです。
独立初期は稼げなくても、アルバイトで最低限の生活費を稼ぐことくらいはできるので、実際リスクだと思っていたことがリスクではなかったことなんて、いくらでもありますから。
2.時間的制約から解放されて、思い通りの時間を手に入れることができる
見出しだけ見ると、
っていう解釈をしがちですが、そういう意味ではなくて。
自分の思い通りに時間を使えるからこそ、
- どうやってお金を稼ぐのか?
- どんな人と付き合うべきなのか?
- どんな情報をインプットすれば良いのか?
といったことを考えて、行動に移して欲しいんですよね。
僕の場合は、大学時代から独立したい願望はありましたが、起業ってハードルが高そうだし、事業を起こす資金も全くなかったので、
- 初期コストがほとんどかからない
- 利益率が90%
のブログで独立しました。
大学時代から、キャリア支援を積極的にやっていたので、今後事業を起こすとしてもキャリアに関わる事業を想定していたんですよね。
そんな背景があって、まずはブログやSNSで「自分に合った働き方を見つけることが大事だということ」を伝えていこうと決めました。
あなたもやりたいことが漠然とあるからこそ、独立を考えていると思います。
3.社会人2年目以降の税金を安く抑えることができる
ほんとその通り。
住民税は2019年度から課税対象になるけど、ぶっちゃけ2018年度の稼ぎなんてたかがしれているからそこまで高くない。
2〜3年会社に勤めて、貯金少ない状態でいきなり独立してしまう方が、後々税金で苦労することも。 https://t.co/fiqHvHbDM1
— こーせい / 4ヶ月で会社辞めて独立 (@h_0918_k) 2019年2月13日
最後は現実的な話をしますが、結論から言うと、会社員を2〜3年やった後にいきなり独立をすると、その後のしかかる税金が高くなってしまうことがあります。
税金は前年度の収入を元に、あなたに支払って欲しい金額が送られてくるので、会社員の頃に、それなりに稼いでいて、貯金ほぼなしで独立した場合、 「税金を支払うことができない!」とパニックになってしまうことも…。
特に顕著に現れるのが「住民税」です。
住民税は社会人2年目以降に支払う税金で、算出方法は、「前年度の収入を元」に支払って欲しい税金の金額を出しているので、新卒で入社して1年以上会社に勤めていると、それだけ支払う住民税も高くなってしまうんですよね。
しかし、高校・大学を卒業してそのまま独立したり、新卒1年目の途中で独立した場合は、独立後の収入なんてたかが知れている(そんなに稼いでいない)ので、2年目以降の住民税を安く抑えることができます。
ちなみに、税金関係の知識はこちらの本でサクッと身につけましょう。
法人化は手続きが面倒だけど、フリーランス(自営業)はサクッと開業できる
「会社を辞めて独立したいけど、手続きが面倒そうだな…」
と思っている方がいれば、それは大間違いです!
法人(株式会社・合同会社)の設立はそれなりに手続きが必要ですが、フリーランスとして開業する場合は、最寄りの税務署に、
- 個人事業主開業届
- 青色申告申請承認書
- 個人事業税の事業開始等申告書(こちらは市役所に提出)
の3つの書類を提出するだけでOKです。
「開業届はどうやって書けば良いの?」
「青色申告ってしないといけないの?」
という疑問は、下記の記事で解決できますので、合わせてチェックしてみてください!
関連記事:専業ブロガーは開業届を出そう!出さないと年間65万円損をします!
スキルゼロで独立するなら、「情報発信」から始めてみよう
独立するのに、綿密な事業計画を作成したり法人化する必要は一切ありません。
あなたが独立したいその背景には、
「今の社会を〇〇なように変えたい!」
という信念があるはずです。
プログラミングやデザインスキルを持っていないのであれば、まずは自分の信念をブログやSNSで発信してみてはいかがでしょうか?
独立したくても独立できない人の多くは、独立する上で壮大なビジョンを持っていないと独立できない、といったような潜在意識があると思うんですよね。
でも、独立したいのであれば最初にやるべきことは、「独立する」行為そのものなんですよね。
机上の空論だけ語っても前に進まないので、とにかくまずは独立すること。
そして、スキルゼロであれば、僕のように情報発信で稼ぐ方法もありますから。
情報発信で稼ぐ方法に関しては、下記の記事に詳しくまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください!
関連記事:【保存版】情報発信でお金を稼ぐ手法を全部まとめてみました【随時更新中】
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