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僕が4ヶ月で会社を辞めてフリーランスになった3つの理由。

僕が4ヶ月で会社を辞めてフリーランスになった3つの理由。

こんにちは。こうせい<h_0918_k>です。

会社を辞めて早1ヶ月が経とうとしています。

この1ヶ月はまじで流れが速かった…。

  • 会社を辞める
  • 初めてtwitterにブログ記事を載せる(会社辞めた報告と共に)
  • 1日でフォロワー100人増える
  • オンラインサロンに入る
  • 1度落ちたアドセンスに合格し、早速収益発生

見事にブログしかしていませんが、

この1ヶ月でたくさんの出会い・そしてたくさんのスキルを得ることができたと確信しています。

ブログをしなかったら決して出会わなかった人たち。

「世間は狭いよね〜」

なんて言いますが、それは「狭いコミュニティ」に属しているから感じることであって、

「インターネット」っていう広いフィールドに飛び出せば「世間は広い」です。

今回は、僕が会社を辞めてまでフリーランスになった理由を、1ヶ月の活動を振り返りながらお伝えします。

(ここからは「です・ます」調ではないですよ!本音を語るので!w)

■目次■

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僕が4ヶ月で会社を辞めた理由

僕が会社を辞めてからもうすぐで1ヶ月が経つ。

1ヶ月前の自分は、ブログを毎日更新できるとは思わなかっただろうし、

twitterのフォロワーが300人も増えるとは思っていなかっただろう。

人生なんて「たった1ヶ月」でコロって変わってしまうもんだ。

前置きはさておき、僕が会社を辞めた理由は、単純に「自分の意思」で生きたかったから。

4ヶ月で会社をやめるきっかけになった「ある出来事」

前職の会社は福岡ではそこそこ有名な健康食品の会社だった。

4月から正社員になって4ヶ月で辞めはしたものの、内定をもらってすぐに内定者インターンに参加したので、

実質1年働いていたことになる。

しかしこの会社、普通の会社では考えられないくらいおかしな点があったのだ。

「会長」と慕われている方のお父さんが「ある事業」をしているのだが、

その事業は健康食品とは全く関係ない仕事だ。

しかも86歳という高齢なので、ボケも目立つ。

6月下旬、僕と同期の男子2人は社長に呼び出された。

「お前ら、会長のお父さんの手伝いをしてこい。2週間だけだ」と。

僕をはじめ、同期の男子2人で、会長のお父さんがやっている事業の手伝いに行けというのだ。

出向先がまともならまだしも、なんとそこは福岡市から遠く離れた田舎。

出向中の2週間は、毎朝5時に起きて7時には田舎につかないと行けないハードスケジュール。

また、会長のお父さんが「人格者」ならまだしも、

「お前は精神障害か!?」

「だからお前はバカなんだよ」

といった暴言を日常的に吐く人だ。そして田舎での作業が終わり、福岡に帰り着くのは夜中の0時が日常。

労働基準法違反のなんでもない。労働基準監督署に通告したら一発アウトだろう。

(まだ働いている同期に迷惑はかけられないので、あえて社名は伏せている。分かるのは時間の問題かもしれないが。)

そして「闇」の2週間が過ぎ、やっと通常の仕事に戻れると思いきや、再び社長に呼び出された。

「どうやら人手が足りないから、1年間行ってこい」と。

「冗談じゃない!僕はそんなことをするために会社に入ったわけではない!」と抗議をしたところ、

「じゃあお前は行かなくていいから」と言われた。

もちろん、このまま会社で働いてもいいのだが、

法律に触れるギリギリのラインを当たり前のようにやっている会社に不信感を抱くようになった。

「もともと独立しようと考えていたし、こんなところで働くくらいならもう独立するしかない。」

そう決心した僕は、円満に会社を辞めることはできないと確信し、勢いで会社を辞めた。

極端な場所に行ったからこそ芽生えた「独立」の2文字

俗にいうブラック企業って、

  • 上司のパワハラ
  • 異常な残業時間
  • 増えない給料

といったことがほとんどだと思う。もちろん、今回の件もそれに当てはまるだろうが、

そんな出向があると知っていたらそもそもその会社には入らなかっただろう。

あえて極端な場所に行ったからこそ、一層「独立したい!」って欲が高まり、勢いで会社を辞めてしまった。

僕がフリーランスになった3つの理由

僕がフリーランスになった理由を大きく分けると3つある。

  1. 自分の「意思」で生きたい
  2. 20代のうちにやりたいことを達成させたい
  3. 好きな場所・好きな時間・好きな人と仕事をしていたい

1.自分の「意思」で生きていきたい

さっき書いたように、「極端な場所」で働いたことを経験したからこそ、

さらに自分の「意思」で生きていきたい、という意思が強くなったのは間違いない。

自分で目標を設定し、自分で達成させていく。

ちなみに僕のストレングスファインダーは、

  1. 自我
  2. 最上志向
  3. 活発生
  4. 着想
  5. 収集心

という、見事に会社員に向いていない診断結果だ。

サロンオーナーのぽかべ氏<poka_resortにも突っ込まれたくらいだ。


また、最近「#Meeeラボ」という、自己理解を行うオンラインサロンにも入ったが、

そこで自己紹介をしたところ、「珍しいですね!」と言われた。

こんな感じで、「自我」が強い分、自分の意思で人生を切り開きたいっていう思いが強いのかもしれない。

もちろん、失敗したら責任は全て自分に降りかかってくる。

しかし、そういった模擬体験を、僕は学生団体「ドットジェイピーでさせてもらった。

この団体では主に議員インターンシップを運営しているのだが、

※議員インターンシップとは?…夏休み or 春休みの2ヶ月間、大学生が国会議員や地方議員のもとで行うインターンシップのこと。

各拠点ごとに、

  • 参加学生数
  • 協力議員数

といった目標を決め、半年間活動していく。

全ての目標を達成した拠点は「目標達成おめでとう!」と賞賛され、

1つでも未達の場合は「なんだ未達か。しょうもない拠点だな。」と避難を食らう。

僕が代表をした福岡支部は、前期は大幅未達を喰らいどん底にまで陥ったものの、

仲間の協力のおかげで全指標達成

見事名誉挽回をすることができた。

そういった経験があるからこそ、あえて自分で責任を負う仕事の方が本気で取り組めるのかもしれない。

2.20代でやりたいことを達成させるには会社で働く時間がもったいない


僕は20代のうちに、人生で成し遂げたいことを全て達成させたいと思っている。

人間いつ死ぬかわからないのに、無駄な活動なんてする必要性を感じない。

▼人生で成し遂げたい100のリストはこちら▼

人生で成し遂げたい100のリスト

もともと会社に入って5年間は、「会社でスキルを身につけて独立しよう!」なんて考えていた。

就職活動をやっていた時、大学卒業後すぐに「独立」なんて、

よほどのスキルを身につけた人じゃないとできないと思い込んでいたからだ。

しかし、ブログを始めて世界が変わった。

みんな最初は「0」からのスタートである。

文章を書いたこともなければ、フォロワーがいきなり1000人いたわけでもない。

みんなコツコツと、時には先駆者のマネをしながら這い上がって行ったのだ。

ということは、別に特別な才能なんてなくても独立は簡単だ。

お金がないならバイトすればいい。最悪実家で暮らせばいい。

最低限生活できるお金を稼ぐことなんて、難しいことではないと確信した。

だから僕はあえて敷かれたレールを自分から降り立った。

僕の20代はあと7年もある。いや、7年しかない。

この7年、僕は自分のやりたいことに没頭していくと誓ったのだ。

3.自分の好きな場所・好きな時間・好きな人と仕事をしていきたい

会社にいた時こんなことを言われたのを今でも覚えている。

「自分が嫌いな人と仕事をしなきゃいけない時はどうするの?」と。

アホか。自分が嫌いな人には近づかない。そもそも一緒にやらない。

なぜこの発想ができないのか、僕には理解しがたい。

そんな人の目を気にしているから、不要なストレスに悩まされ、人生が苦しくなる。

だったら、自分の好きな場所・好きな時間・好きな人と一緒に仕事をしていくことが僕にとっては最大の幸せである。

1ヶ月そんな感じで暮らしてみて思うのが、「とても幸せ」だということ。

ブロガーって一人でカタカタ…っていうイメージが強いが、オンラインサロンに入れば仲間がいる。

一緒に鼓舞し会える仲間だ。この環境は素晴らしい。

また、僕は生まれてから22年間、福岡以外で暮らした経験がない。

今年中はブログでマネタイズができるようになるまでが目標なので、

来年以降は福岡・奈良・東京の3拠点での生活になるだろう。

「え?なんで奈良なの?」

僕は根っこからの歴史好きだ。特に奈良は年に2回行くくらい大好きだ。

去年の今頃、「老後は奈良で…」なんて言ってた僕が馬鹿らしい。

住みたいなら20代のうちに住む。

そして、歴史ある寺社仏閣を回って生活する。僕の理想の生活だ。

幸いにもならは大阪まで30分なので、仕事がある時も超便利。

来年の秋は奈良でのんびり暮らしていることだろう。

僕が目指す世界観

これまで話したのは、完全に僕の理想の生き方である。

しかし、僕には成し遂げたいことがある。

「大学生に、就職以外の道筋を与えていきたい。」

大学に入ると、みんな狂ったように遊ぶが、いざ就活シーズンが近づくと、

みんな同じ髪型・メイク・格好をして、別に自分が行きたい企業でもないところでもペコペコして、

「御社を志望した理由は〜」なんていう就活を繰り広げるのだ。

その中には、「将来は独立したいんです!」っていう子が大勢いるのも現状。

だったら、就活なんかせずに、在学中にマネタイズして独立すればいいのに、みんなその発想にならない。

それはなぜか?

昔の僕も同じだが、「独立はハードルが高い」と皆が思い込んでいるのだ。

そんな中、最近twitter界隈を賑わせているのがこの子。

今最も勢いがある大学生ブロガー。フォロワー数もあっという間に抜かれてしまった。(それだけ勢いがある)

どういう経緯で「ブロガー」という生き方を知ったのかは知らないが、

自分で卒業までにマネタイズできる仕組みを作って、独立を決心している。

大学生の中からこういう子がどんどんでてほしいと僕は望んでいるが、現状はまだまだ厳しい。

僕らフリーランスが、大学生に「こういう生き方もあるんだよ」と、しっかりと成功事例を見せないといけない。

そのために僕も独立して、体現しようとしているところだ。

さいごに

ここまで読んでくださった方々、ありがとうございます。

ここまでで約4800文字です。

自分の想いを綴るとここまでも長くなるのか…

僕は引き続き発信し続けていくので、どうぞよろしくお願いします。

▼会社を辞めた記事はこちら▼

平成最後の夏、僕は4ヶ月で会社を辞めた。



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ABOUT US

こーせい / 無印ハヤシ
1995年9月生まれの25歳。福岡県出身・東京都在住。平日は週5でセールステック領域のスタートアップでカスタマーサクセス・マーケティングを担当する傍ら、副業でブログ・YouTube・メディアでの執筆なども。趣味はカフェ巡り・シンプルな洋服・読書・カメラ(α7Cを愛用しています!)